デキるビジネスマンは進んで「出る杭」になるって本当?
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ビジネスの世界ではあまり目立った人物(出る杭)は好まれない傾向にあります。
つまり空気を読んで周囲との調和に合わせて生きる…

それが日本のビジネス社会では美徳とされているからです。
しかし最近は、この「出る杭」の評価も変わってきています。

あなたはこれから調和を美徳としたビジネスマンを目指しますか?…
それとも「出る杭」を目指しますか?…

今回はそんなお話です。




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「出る杭」は本当に打たれるのか?


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「出る杭は打たれる…」という言葉があります。
人に優れ抜きん出ている者は、とかく憎まれ足を引っ張られる…
だから「能ある鷹は爪を隠した方がいい」という言葉もあります。

両親や仕事の先輩などから、こういう人生訓を教えてもらった人も少なくないでしょう。
人の生き方は様々ですから、そう思って地味に着実に、できるだけ目立たなかい生き方をするのも悪いことではありません。
一種の日本人の美徳だという考えもありますからね。

ですが、その観念に凝り固まってはいけないという考えもあります。
確かに昔は「出る杭」はよく打たれたましたが、今は出る杭になった方が生きやすい一面もあるからです。
むしろ出る杭の方が得することも少なくないのです。

「出る杭になる」(築地書館)と、そのものズバリを表題にした単行本を書いた高見裕一さんという人がいます。
高見さんは環境問題を扱うNGOに長年取り組んできた人ですが、そもそもNGOで環境問題をやるということは、産業界や政治の世界からは煙たがられてきました。

この手の市民運動は「出る杭」扱いされて当然です。
しかし高見さんは地球環境問題について「人類全体のサバイバル·テーマ」という観点からリサイクル運動に取り組んできました。

その一方で彼は環境問題に取り組みながら、打ってかわっては「エコ·ビジネス」というのを始めたのです。
それも半端なものではなく、本気で儲けるつもりで…

おかげで今度は仲間うちから「市民運動にあるまじき振る舞い」と叩かれることになったのです。
つまり、彼はこっちでも「出る杭」になってしまったのです。

だが、高見さんは動じませんでした。
自ら株式会社を組織し、有機野菜の宅配事業を始めたり、公益法人の環境財団を設立したり、多方面の活動を続けています。
このような「出る杭」で成功する人や環境が徐々に増えてきているのです。




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これから「出る杭」になるために…


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今は起業の世界では「IT」が脚光を浴びていますが、これは大いなる錯覚の結果と言えなくもありません。
ITはツールなのです。

ツールにばかり目を向け、IT関連なら将来性があるなどと思うのは見当違いかもしれないのです。
上述した高見さんの環境問題は、これから世界全体の最重要テーマになっていくでしょう。

アメリカだって自らを「石油中毒」と認め、石油消費を大幅削減しようとしている時代です。
環境問題は決して目新しいテーマではないが、エコ·ビジネスは衣食住に次ぐビジネステーマと考えても良いのです。

環境問題の魅力は、ITなどと違って、特別な能力がなくても、その世界へ入っていけることです。
しかもテーマはいくらでもある。

そして環境問題に取り組むことは、確実に多くの人々のためになります。
今、この問題ほど容易に飛び込めて、世のため人のためになり、楽しく取り組めるテーマはないといっても良いかも知れません。
さらに出る杭になることを厭(いと)わなければ、ビジネスチャンスは無限大です。

と、このように業界一つをとっても、自分自身が「出る杭」になることで成功する否かどうかも違ってくるのです。
常識にとらわれることなく、「出る杭」を恐れることなく進めば、自然と大きな成功があなたについてくるかもしれないのです。

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