規則違反・事故の「始末書」の書き方を例文から学べ!

目次

あまりビジネスの場で慣れておきたくはありませんが、頑張って仕事をしていると時折、規則違反や事故をしてしまうこともあります。
そうなると「始末書」を書くハメに…

そこで、もし規則違反や事故を起こしてしまった時の「始末書」の書き方を例文から学んでおきましょう。
もちろん始末書は自分の反省なども書くため、例文はあくまで参考にしておきましょう。




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規則違反の「始末書」の書き方


1371
こちらは社内で謝って大事なデーターを消してしまったときの規則違反の始末書の例文です。

始末書

平成〇年〇月〇日

経理部長
△△様

経理部 □□(自分の名前)

私は平成〇年〇月〇日、コンピューター内に保存されていた経理関係のデータを誤って消去してしまいました。
そのため当日の業務は滞り、会社に多大なご迷惑をおかけしました。

これは、私の不注意が原因であり、業務に取り組む姿勢が怠慢なものであったと、深く反省しております。
今後は社業に対する自らの姿勢を見つめ直し、二度と同じような過ちを繰り返さないことを誓います。

今回に限り、寛大なご措置を賜りますようお願い申し上げます。

以上




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事故を起こした時の「始末書」の書き方


1372
こちらは謝って営業車で事故を起こしてしまったときの始末書の例文です。

始末書

平成〇年〇月〇日

営業部長
△△様

営業部 □□(自分の名前)

私は平成〇年〇月〇日午後〇時頃、渋谷区の国道246号線で、商品を配送中に運転を誤って追突事故を起こしてしまいました。
事故原因は私が脇見運転をしていたため、前の車両が減速したのに気づかなかったことです。

この事故で、相手方車両を運転されていた○○様が軽いむち打ち症となり、相手方車両のバンパーも破損いたしました。

事故処理については、警察の対応も終了し、会社の加入している保険会社の対応で示談が成立しております。

また今回の事故により配送先への商品納入も遅れ、会社はもとより、取引先様にも多大な迷惑をおかけしたことを深く反省し、心よりお詫び申し上げます。

今後は交通安全を第一とし、注意深く職務に取り組む所存です。

二度とこのような事故を起こさないことをお誓いいたしますので、この度は寛大なご処置を賜りたくお願い申し上げます。

以上

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