「六色ハット発想法」で思考を切り替え発想の殻を破る
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ビジネスの世界で新たな商品やサービス、また組織体制や仕事の方針などなど…
みんな集まって相談をしながら決めたりします。

その際にみんなが同じ意見を言ったり、また意見があまりバラバラ過ぎてもまとまりません。
そこで効率的に会議などで結論を出すために「六色ハット発想法」が便利なのです。




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「六色ハット発想法」とは?


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ビジネスにおける意思決定の方法や発想法には様々なものがあります。
「六色ハット発想法」は、六人の異なる発想にもとづく意見をベースにして討議し、最良の意思決定を行おうというものです。

参加しているメンバーが帽子の色(カードの色でもOK)で発想の役割を決めて、その役割に応じた意見や発想をしていきます。
六色の帽子とは、白、赤、黒、黄、緑、青で、色ごとにあらかじめ役割や立場が決められています。

白・・・岦の立場で客観的な事実やデータを述べる役割
赤・・・好き嫌い、直感、怒りなどを現すなど感情的な発想をする役割
黒・・・「何が失敗しそうか?」などリスクや懸念を表し、否定的な立場や反対の立場で意見を言う役割
黄・・・プラス思考で楽観的·前向きな立場で発想したり意見を言ったりする役割
緑・・・豊かな成長を現しており、創造性や新しいアイディア、代替案などを考えて意見を言う役割
青・・・冷静で、客観的な意見を言う。結果をまとめたりする役割

例えば新商品開発プロジェクトの会議で六色ハット思考法を活用すると次のように展開していきます。
まずリーダーが「皆さん、黄色の帽子をかぶってプラス思考で肯定的な意見を述べてください」と言います。

そうすると会議に参加しているメンバーがそれぞれ肯定的な意見を述べる。
次にリーダーが「次に、黒の帽子をかぶってください。リスクや懸念など否定的な意見を述べてください」と告げます。

今度は全員が否定的な意見を述べていきます。
さらにリーダーは「今度は赤い帽子をかぶってください。感じることを感じるままに発言してください」と言うと、参加者は感じていることを発言しましょう。

そうした具合に次々と帽子の色を変えていき、参加者は帽子の色の役割に応じて、様々な立場と側面から意見を述べていくため、いろいろな角度からテーマを考えていくことができます。
肯定と否定や、アイディアと客観的事実感情と論理など、思考の切り替えと集中が可能になります。




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「六色ハット発想法」の思わぬ効果


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普段、否定的な意見ばかりを言う人も「六色ハット発想法」を使えば、前向きで肯定的な意見を述べるなど、従来にない発想で考えることができて、新しい発想やアイディアが生まれてくる可能性が高くなります。

さらに、意思決定などの重要な会議で、ともすれば声が大きい人や立場が偉い人の意見に支配されがちな面を防ぐことができたり、十分に吟味された意見をもとにした意思決定が可能になるのです。
この方法でいう帽子というのは一種の比喩で、必ずしも帽子をかぶる必要はありません。

帽子の替わりに色のついたカードを利用する方法もあります。
大切なことは色を提示して、どんな立場で意見を言っているか?…

はっきりさせて発言をすることです。
エッジの効いたビジネスマンであれば、ネガティブ思考を切り替えて、ポジティブな意見をどんどんと発言していきましょう。

■「六色ハット発想法」の帽子色と役割
白の帽子・・・中立的・客観的な立場で事実や統計を扱う役割
赤の帽子・・・怒りや憤怒、感情をあらわし、感情的な発想をする役割
黒の帽子・・・否定的な側面で「なぜできないか?」という立場で考える役割
黄色の帽子・・・楽観的な思考で希望や前向きな思考で考える役割
緑の帽子・・・豊かな成長をあらわし、創造性と新しいアイディアを発想する役割
青の帽子・・・冷静で全てのものの上に位置する空の色で、抑制と思考プロセスの組織化をする役割

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