飲み会で上司が「無礼講」でも許してくれないことBEST3

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忘年会や新年会…
そんな季節がやってきました。

そうなれば、きっとあなたの会社でも飲み会が行われることでしょう。
そして、その時には上司も一緒のはずですね。

こういった時の飲み会では上司は「無礼講」だと言ってくるかもしれません。
無礼講とは地位や身分の上下を取り払い楽しむという趣旨の宴会のことです。

しかしエッジの効いたビジネスマンならば、この飲み会の「無礼講」を真に受けているようではいけません。




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無礼講でもNGその1「呼び捨て」


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呼び捨てはいかに飲み会で無礼講であっても上司にしてはいけません。
呼び捨てというのは、格下に見ていることの証明ですから、お酒が入っているといって許されることではないのです。

お酒の席でも上司であり部下であるという関係は変わりません。無礼講というのは礼儀を省いてもいいということであって、人をなめてもいいということではありません。
ですから、呼び捨てにするようなことは決してしてはいけません。

同様に上司を部下のように扱うようなこともしてはいけません。
無礼講はなんでもしていいということではなく、リラックスして飲もうというようにとるといいでしょう。

上の人も説教のようなことはしませんよということです。
ですから、いきなり上司と部下の関係を崩すような言動も避けるべきです。
「なあ」とかいうようにいきなり同格になったような言葉も使わないようにするのがいいでしょう。




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無礼講でもNGその2「秘密を暴露」


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秘密を暴露するというのもよくありません。
なんでもしていいというものではありませんから、してはいけないことはしてはいけないのです。

特に秘密にしたいと考えていることはそとしておくべきことであって、お酒の席だからといっていきなりそのようなことをすることはよくありません。
飲み会は楽しく時を過ごすところであって、秘密の暴露大会ではありません。

そういう会で上司もそれを望んできているときならいざしらず、普通の飲み会でこのようなことをすると不快に思われることになるでしょう。
お酒が入っていても話をしていいことと悪いことはあります。

話してほしくないと思っていることは話すべきではないのです。
人は誰しもいろいろなコンプレックスを抱えたりしていて、人に触れられたくないこと、知られたくないことは持っています。
それをいきなりぶちまけるようなことは避けるべきでしょう。


無礼講でもNGその3「面と向かって悪口」


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面と向かって悪口もよくありません。
これも無礼講を勘違いした行為ということになります。

悪口を言ってもいいということではありません。
形式ばった礼儀は不要ですよという意味ですから、悪口などもってのほかです。

形式ばった礼儀というのは、気遣いをしてお酒を控えたりするようなことです。
そうした気遣いが不要だというだけのことであって、思っていることを何でもいっていいというものではありません。

基本的に悪口は思っていても口に出してはいけないものです。
それが酒の席ででもです。

ましてや面と向かって悪口をいうなどはもってのほかです。
酒が入っていたからといってそのようなことをしていいということにはなりません。
礼節という前にその人の人格というものを疑いたくなるようなことにもなりますから、このようなことは絶対にしてはいけません。

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