退職届を書面ではなくメールで送信って法律的に有効なの?
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退職を申し出る際に、とても重要なことなので常識的に口頭で伝えた後、書面にて提出することが一般的土と思います。

しかし、最近だと携帯メールのみで「退職します」と送信する人もいるようです。

常識的に考えると、その行為はありえないことだと考えてしまいますが、法的には有効かどうかを調べて見ました。




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退職届を書面ではなくメールで送信って法律的に有効なの?


重要なことをメールだけで済ます非常識ぶりに愕然とする上司も多いようです。
このような退職届けも受理しなければならないのでしょうか。

結論から言うと、法的には完全に有効とされています。

退職届とは法律上、会社との間の労働契約を終了するという、従業員からの意思表示を、ハッキリした形に残るよう証拠化したものです。

労働契約を終了するという意思を示すこと自体は、口頭で行うこともできます。

しかし、「言った言わない」のトラブルを避けるため、「退職届」「退職願」「辞表」などの表題で、意思表示を書面に残すことがビジネス慣習として一般的になっいるのです。

そして、本人によって退職の意思がハッキリ示されていさえすれば、どんな形式・書式を採っていようが有効となります。

したがって、電子メールでの退職届も法的に有効だという結論となります。

法的に有効だということは、裁判所へ持って行っても、送り主による退職の意思表示を証明する証拠として採用されるのです。

「メールなんかで送ってきて、礼を欠いたヤツだ」と、腹立たしい気分になるのもわかります。

それでも、ただ口頭で「辞めます」と伝えるのみの方法より、確実に証拠化できています。

それに、紙に書いた退職届は、受け取った上司が破棄して、無きモノにすることもできてしまいます。

一方で、「メール退職届」は、発信主の端末や電話会社のサーバーに、送信の証拠が残っています。
その点を考えれば、それなりに合理性のある方法なのかもしれません。

メールで退職の意思を示すのも有効だが、失笑のマトになるかもしれません。
円満退職を目指しましょう。

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