無理やりな会社都合のリストラは違法行為にはならないの?
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何もやった覚えがないのに、突然呼び出されて、「会社を辞めて欲しい」と言われたらあなたはどうしますか?
今、実際に様々な会社でリストラは行われています。

突然そんなことを言われてもこちらとしても生活がかかっているのでできれば断りたい。
しかし、会社側がリストラをしつこく無理強いしてきた場合、これはもはや違法行為になるのではないでしょうか。




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無理やりな会社都合のリストラは違法行為にはならないの?


長引く不況により会社は生き残りをかけ、従業員に対し退職を要請する「リストラ」は残念ながら今や当たり前になってきています。
まず、「会社を辞めてほしい」と従業員に働きかけること自体に違法性はありません。

問題は、その退職勧奨を会社が無理強いする場合です。
本人が辞めたくないと意思表示しているにもかかわらず、大勢で囲んで長時間部屋に拘束しながら、しつこく退職を迫るようなかたちを取れば、従業員に対する不法行為(強要)となりえます。

そのような退職の勧めは無効となるだけでなく、むしろ慰謝料や損害賠償などを会社から従業員へ支払うべきことになるのです。

ただ、このような退職の強要は、周囲の目を避けて密室で行われるのが常。
よって、強要があった事実を会社側が握りつぶすことも容易なのです。

そこで、従業員サイドとしては、退職の強要を受けた証拠を残しておくことが重要になります。

意外と有力な証拠は「日記」です。
何月何日何時ごろに、どこで誰に何と言われたかを詳しくメモしておくと、価値の高い証拠として裁判で用いられるようになります。

ボイスレコーダーやデジカメなどを隠して使えるのであれば、それに越したことはありません。
できるだけ粘り、我慢して、上司から罵声を浴びせられた状況の録音に成功すれば決定的な証拠となります。

また、退職は「会社都合」が理由となっているほうが、その後に支払われる退職金も失業保険も有利に扱われます。
勝手に自己都合の退職とされないため、「会社の都合で辞めさせられるんですよね?」と、しっかり確認することも大切です。

「会社都合の退職」だという確約が取れるまで、退職届を出さない覚悟が必要です。

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この記事の著者

mensedgeMEN’S EDGE編集部

MEN’S EDGE(メンズエッジ)は、「仕事や恋愛で他人と少しでも“差(エッジ)”をつけたい!」と考えるビジネスマンを全力で応援するメディアです。

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