ビジネスの基本…電話の切り方・話し方でわかる相手のホンネ

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電話は日々のビジネスの中でなくてはならないツールです。
電話で自社や顧客に連絡したり、営業したりするのは当たり前だからです。

そこで今回はビジネスの基本…
電話の切り方・話し方でわかる相手のホンネに関して少しお話したいと思います。




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ビジネスの基本…電話の切り方でわかる相手のホンネ



常識(マナー)と言われる礼儀作法には、心理学的に分析すると、円満な人間関係を構築するための先人たちの知恵がつまっていると言えます。
つまり人間はマナーからも相手の心理を汲みとっているのです。

電話の切り方にも、それは反映されています。
会話が終わった途端に切られるというのは、マナーに反する行為…

それをあえてやるというのは、相手はあなたのことを嫌っている可能性があるのです。
もし、先方がそんな電話対応であったならば、仕事に悪影響が出る前に好感度を上げる作戦に出た方がいいでしょう。

何よりこちらの話が終わるか、終わらないかのタイミングで、クライアントが受話器を置いたら、求めている企画内容や契約内容ではなかったと考えられます。
どこが相手の意に添わなかったのかを熟考し、再度企画内容を練り直して、改めてクライアントに提案することを検討した方が懸命です。

相手の電話の切り方だけで、今後の仕事の指針や対策まで読み取れれば、あなたも超一流ビジネスマンの仲間入りです。




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ビジネスの基本…電話の話し方でわかる相手のホンネ



電話の応対で相手が普段よりも早口だった場合、足繁く訪問するなどの好感度をあげる作戦にでた方が良いでしょう。
なぜなら先方は、あなたに対して多少の嫌悪感を抱いており、電話で話すことを早く終わらせたいために、早口になっている可能性があるからです。

声の小さい人も、あなたに対して苦手意識を抱いている場合があります。
普段はさほど大きな声を出さない人が、声が大きくハキハキと愛想が良いのは、その裏にあなたに対する嫌悪を隠している可能性があります。

心理学者のマーラビアンは、対人場面において感情を読みとる判断はどこにあるかという実験を行いました。
この実験では、音声は感情判断の約40%を占めているという結果が出ています。

意外にも、声は心理判断の一助となっています。
だからこそ電話での商談でも、相手の心理がわかるというわけです。

相手が気のない返事を繰り返したり、一方的に話を聞くだけで電話を切った場合は、興味のない証拠であると言えるでしょう。
そのため商談はまとまらないと思って良いでしょう。

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