仕事で責任感を持つのもライバル視するのも自分自身
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先輩や同僚…たくさん職場には人がいますが、実は職場にはライバルはいりません。
仕事においての「敵」は「自分自身」なのです。

最大の敵は己にあり…
自分のやるべき仕事をあきらめずにやり切れるか?…
より高い成果、高い目標を達成できるか?…
結局のところ、すべて自分との戦いなのです。

なぜなら確固たる目標を持っていても、達成するまでにあきらめてしまう人間が大部分だから…
会社で何か新しいことを始めようとすると、一つの変化によって他の部分でも今までのやり方が通用しなくなったり、その不満などから抵抗勢力が出てきたり、さまざまな問題が次々に出てきます。

それらをすべて解決する前に、挫折してしまう人が圧倒的に多いのです。
大きな目標を達成するためには、そこに至るまでにクリアすべき小さな目標や解決すべき問題が山積しています。
これらは「マイルストーン」です。

マイルストーンとは、プロジェクトマネジメントにおいて使われる用語で、プロジェクトのスケジュール上の「ある時点」のことです。
そこで進捗状況と品質をチェックして、範囲やスペックから外れてしまった部分を検証し直します。
大きな目標達成までにマイルストーンをいくつも置いて、チェックと修正を繰り返すことで、最終的に期限内に結果を出せるようにするのです。




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たとえば、顧客を納得させるプレゼンテーションを行なうために、データの収集をいつまでに終わらせるか?、資料作成をいつまでに行なうか?など、すべての準備作業に「デッドライン」を設定して、一つずつクリアしていきます。

これもマイルストーンであり、その積み重ねのうえにしか成功は存在しないのです。
ライバルの存在が「負けたくない」という意識を強め、それがあきらめずに頑張る原動力になる…と考える人もいるかもしれません。
しかし、それは間違っているのです。

頑張り続ける原動力は、「自分自身の中」に見つけてください。
頑張る理由を他人に置こうとする人は、いざうまくいかなかったとき、失敗の原因を他人になすりつけようとする傾向があります。
自分の間違いや問題点を直視しません。

失敗したり、周りから反対されたりすると、「自分は正しくて、相手が間違っている」と考えます。
こういう人は、たとえば同僚や他部門に配慮せず、自分の利益や成績だけを追求するような仕事の仕方をするのです。
いわゆる「全体最適」より「部分最適」を優先するタイプです。

また「不景気だから成績が悪くても仕方がない」などと「与件」、つまり自分では変えようがない周りの状況を、うまくいかない言い訳に使ったりしがちです。
「与件」とは文字通り「その人に与えられた条件」のこと…

あなたの周りに理解のない上司がいることや、あなたが進めているプロジェクトの予算に限りがあることを嘆いても、自分ではどうしようもないわけです。
その「与件」がある上で求められた結果をきちんと出すことが、エッジの効いたビジネスマンの仕事なのです。

大きな目標を達成するための小さな目標をマイルストーンとして設定し、一つずつ確実にクリアしていくことで「自分自身との戦い」に勝つことができます。
結果として、同僚よりもいい成果を出し、周りや会社にも認められていくはずです。
自分のライバルは、自分自身だから、他人を出し抜くためでなく、自分に打ち勝つための努力と工夫を怠らない…
それが成長し続ける人の仕事の原理原則なのです。

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