問題解決こそ実は一番の仕事(ビジネス)の進め方であった件

長い人生、山あり谷あり…
良いときもあれば、当然そうでないときもあるでしょう。

良くないときというのは、言い換えると何かしら問題が起きているのです。
つまり人生を良くしていくには、その問題を解決することが大事だということですね。
これはビジネスの世界でも当てはまるのです。




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問題解決こそ実は一番の仕事の進め方であった件


近頃では問題解決という言葉が頻繁に使われるようになりました。
問題解決といっても、何が問題なのかがあいまいだと、解決しようがありません。

問題解決の出発点は、問題点を正しく把握することからはじまるのです。
では、そんな問題点はどのようにして把握するのでしょうか?…

問題点とは「目標と現状とのギャップ」です。
目標をあるべき姿とおき換えることもできます。

あるべき姿を明確にして、現状を調べてみます。
すると両者のギャップ(違い)が明らかになります。
現状が、目標やあるべき姿になればいいわけですから、両者のギャップが問題点で、ギャップをなくせば問題解決になります。

問題意識がない人は、目標(あるべき姿)と現状の認識があいまいな人です。
両方あいまいな人は、まったく問題意識がない人です。
明確な目標もなく現状認識もなく、思考の停止状態になっているのです。

また目標が明確でも、現状認識ができていない人は、夢追い人で身の程知らずです。
現状をしっかり認識しないと、現実から遠く離れた夢物語を描いてしまい、そのうち夢物語に気が付かないまま時間が過ぎてしまいます。

現状認識が明確でも、目標があいまいな人は、努力がなかなか成果につながらない人です。
努力する方向性を見失っているために、同じところをグルグル回って、現状打破できない状態になるのです。

だからこそ、目標と現状のギャップを認識し、そのギャップを縮める努力をすることで、目標を達成する行動が生まれるのです。
しかし目標を達成してしまったらどうするのでしょうか?…

今までの目標を達成したら、新しい目標を立てて、新たなギャップを作り、問題意識を高めましょう。
そして新しい目標にチャレンジするのです。
そうすることで人は成長し、初めは不可能かと思われていたようなことも可能にしていくことができるのです。

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