男は仕事(ビジネス)の可能性を追求していくべし!

仕事(ビジネス)において、行っている業務や業界に関しては、常に意識をしておかなければなりません。
なぜかというと、そこに新たな可能性があるかもしれないからです。

広く全体像を見極め、仕事(ビジネス)可能性を追求していく必要があるのです。




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男は仕事(ビジネス)の可能性を追求していくべし!


今までのやり方に流されやすいという「慣性の法則」というものがあります。
「慣性の法則」自体は悪いことではありません。

いい方向に進んでいるときは、あまり急にカープしない方がいい場合があるからです。
しかし悪い方向に行っている場合は、「慣性の法則」に逆らう決意も重要です。
ときどき立ち止まって、正しい方向に向かっているのか確認しましょう。

会社(ビジネス)においては、最低、年に1回、できれば半期に1回、正しい方向に向かっているのか総点検することをおすすめします。
年度計画や半期計画の見直しが、これにあたります。

そもそも方向転換できないのは、今までの考え方や方法にこだわりすぎるということがあります。
「慣性の法則」に頼った今までの延長上で考えないという発想転換も重要です。

富士山の頂上の視界は360度です。
東西南北を見渡すことができます。

発想も360度の視界で、既成概念を取りはずして考えましょう。
つまり、今までの延長上に固執せず大胆な代替案を複数作るのです。

たとえば既存事業以外の新規事業の立案、株式の上場、M&A(企業の合併·買収)、不採算事業からの撤退などが考えられます。
日々の制約条件に束縛されて今まで考えられなかった大胆な案を、視野を360度に広げて、最低年1回は考えましょう。

そして「慣性の法則」から抜け出すのです。
大切なのは視野を広げて、さまざまな選択肢としての代替案を考えることにあります。

選択肢がなければ評価もできません。
代替案の善しあしや実現可能性は、代替案を作成してから行なえばいいのです。

たとえば、世界を相手にしたパン屋さんがいます。
自分が作ったパンを、世界中の人に食べてもらうことを考えたのです。

そのために考えついたのが「缶詰の食パン」です。
食パンを缶詰にすると、18カ月間保存できるそうです。
防災用品として、年間80万個が世界中で販売されています。

カンパンより水分が多くて食べやすいそうです。
市場も日本だけではありません。
視野を360度まで広げると、北極から南極まで、そして地球一周ぐるりと考えれば、まだまだ新しい取り組みができるのではないでしょうか。




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