会社を休む際の言い方…本来は誰に伝えるべきなのか?

体調管理も仕事のうち…
と言われているように、学生の時みたいに、「今日は少し調子悪いしダルいから休もー」というわけには行かないのが社会人です。
一日休んだだけでも周りの人に迷惑を掛けますし、ちょっとやそっとの体調不良ではなかなか会社を休むことはできません。

しかし、ビジネスマンだって人間です。
体調を崩してしまう事もありますよね。

そこで、体調を崩し、止むを得ず、会社を休まなければならなくなった場合、あなたは誰にどのように連絡をしますか?
今回はそんなお話です。




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会社を休む際の言い方は?誰に伝えるべき?


朝起きたら腹痛がひどく熱もある…
会社に行けない事態が発生した時、誰に、どうやって伝えるのが正しいのだろうか。
「風邪で休むって伝えて」と、後輩やアルバイトの人、心安い先輩にことづけている人がいるが、これは間違い。

基本は自分が所属する部の統轄者に、直接自分の声で現状を伝えること。
上司が来客中や不在なら仕方ないが、これは人事の承認決裁権に関わることでもある。
自分が席についているのに、第三者が電話を切ったあとで、「◯◯さんは風邪で休むそうです」と聞かされる上司は気分が悪いものだ。

また、容体は声の調子からも伝わる。
「熱があって、腹痛がひどく」と電話したとしても、電話に出た人が「風邪みたいです」と上司に伝えて体調の悪さが伝わらなかったという話は実際にあったことだ。
「その様子なら明日も無理だろう」という上司にしかできない判断もある。
電話口の人に「伝えておくよ」と言われても、上司が席にいるなら直接話すのがマナー。
言い方は「申し訳ございません。本日は熱がひどく、病院に行きたいのですがよろしいでしょうか?」と了解を得る態度を示すようにする。
有休だからいいだろうというのではなく「健康管理できずに申し訳ありません」という謙鏖気持ちで。

また、それ以前の問題として「自分で」「電話」すること。
最近では、上司と直接話をしたくないのか、母親に電話してもらったり、メールで休みの連絡を入れる人もいるというが、これらは問題外。

「直属の上司に」「電話で」伝えるのが原則です。




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