エレベーターホールに「鏡」を置く目的とは何か?
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実はある調査によると、紳士・淑女の国であるイギリスでは女性は1日に30回以上も鏡を見ているといいます。
身だしなみに気をつけているからなのか、自意識過剰な人が多いのか…
というのはさておき、人は誰でも鏡に自分が映るとやはり何となく髪や服に手がいってしまうものらしいのです。

さて鏡といえば、デパートや高層ビルのエレベーターホールに大きな鏡があるのを記憶している人も多いのではないでしょうか。

都市では、10階や20階といった高層ビルはもはや当たり前となっています。
そんなビルでエレベーターを使うときに、特に休日ともなれば混雑しているのかボタンを押してもエレベーターは中々やってこないことがあります。

しかし、待たされると誰でも少なからずイライラしてくるもの…
そこでふと横を見ると、鏡が置かれているのに気がつきます。
もしくは実際に鏡が置かれてはいないまでも、ドアが鏡のように磨かれていたりするのです。

自分の顔を見て気分を害する人はそうはいないでしょう。
誰もがその鏡に映る自分の姿を見て、自然と髪を直したり服装を整えたりします。

そうやって気がつかないうちに時間を潰すことができるのです。
そうこうしているうちにエレベーターがやってくるという寸法です。

実際にエレベーターの待ち時間の長さについて良くクレームを受けていたあるデパートでは、鏡を置くことでクレームの数が激減したといいます。
客が不都合を感じてイライラしてしまっては気持ち良く買い物もサービスも受けることができません。

さりげなく鏡が置いてあるのは、客に少しでも気分良く過ごしてもらおうという店側の配慮でもあるのです。
そう考えると、最近仕事でイライラすることが多い人は、会社のデスクに鏡を置いてみると案外気分よく仕事ができるかもしれませんね。
とはいえ、くれぐれも見つめ過ぎないように…

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