「ミニスカート」と「景気」には相関関係があった?!

景気の影響は街のいたるところに現れるといいます。
特に昔からいわれているのものに、「スカート丈」と「景気」の相関関係があります。

これは「景気がいいときには、ミニスカートが流行る」…
という説です。

実際、ミニスカートが流行した時期を見てみると、高度経済成長期をはじめ、バブル時代バブル崩壊後に経済が回復を見せた時期などがあります。
逆にオイルショック、バブル崩壊後、金融危機などの時期は、ミニスカートは下火になっており、確かに景気がよくなるとミニスカートが流行るという傾向があるようなのです。

景気がいいときには人々の気分も高まり、活動的になります。
そのため、活発で元気のいいイメージがあるミニスカートが流行するのでしょう。

実際、ファッションにはその人の心理状態が反映されることが多いといわれています。
たとえば、奇抜なヘアスタイルをする背景には不満を抱えていたり、何かを主張したいという心理が隠れていたりするのです。

あるいは、メタルフレームのメガネを好むなら、クールに見られたい気持ちがある…
といった具合に。
好景気の楽しい気分は、人々を開放的なファッションへと向かわせるエネルギーになるのかもしれないのです。




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