仕事で失敗して気分が落ち込んでいる人にかける言葉とは?
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心が折れそうな人を前に自分ができることは何か?…
いちばん相手の心を癒すのは、その人の存在そのものを認める言葉をかけてあげることです。
そのためにも「Being」と「Doing」というカウンセリングの概念を学びましょう。

心が挫(くじ)けている人は、「自分はダメな人間」と自己否定してしまっています。
自信を失い、自分の存在さえ無意味に思ってしまう…

そういう相手に、「どうしたの?」、「何があったの?」と原因を根掘り葉掘り聞き出そうとするのは逆効果です。
なぜなら折れそうな心に必要なのは、自分の存在を認めてくれる言葉だからです。

そこで役立つのがカウンセリング手法です。
カウンセリングには、「Being」と「Doing」という概念があります。

「Being」とはその人の存在そのもの…
「Doing」とは、行為と、その行為の結果得られるもののことを指します。

人は、何をしたかの前に、自分の存在そのものを受け入れて欲しいと思っています。
心が折れそうな相手に対しても、その人の存在を認めるような聴き方、話し方が大事なのです。

たとえば、仕事で大失敗をした相手に対して、「あなたが悪いんじゃないよ」、「部長の仕事の振り方に問題があった」などとフォローしても、相手の心にはあまり響きません。
そういうときには「あなたがどんなに丁寧に仕事をしているか、みんな知っているよ」など、その人の存在そのものを認めるような言葉がけをしてあげてください。

ただ、人によって、原因によっては、何があったのか、どんな気持ちでいるのかを聴いて欲しいこともあるので、ふれて欲しくないのか、聴いてもらいたいかは相手の言葉尻やちょっとした仕草の変化で汲みとる必要があるでしょう。

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