「最近太りましたね」って言わないで… 静かに傷つくメタボサラリーマンのジム活

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サラリーマンの生活は不規則になりがちで、食事も脂っこいものを短時間でかきこむような形になったり、カフェやコンビニでサンドイッチを食べるなど簡単なものになりがちです。
健康的な食事をしたいと思っていても自分では料理はできないし、職場の飲み会や次のアポイントや会議の時間などを考えると、中々思い通りの食事ができないのが実情です。

しかも営業などハードワークな仕事や、精神的な負担も年齢を重ねるにつれて重くなっていくことから、運動やレジャーといったことでストレスを解消したりする時間や、そもそも運動をしようとする気力もなくなってしまいがちです。

特に最近のサラリーマンは「休みの日は運動をするよりも寝ていたい」と考える人が多くなっているらしく、ジムに通うことが健康によいことだとわかっていても少ない給料をさらに削ってまでとなると、なかなか重い腰があがらないものです。

そうなると問題になってくるのが「THE メタボ」…
20代の頃はそれほど気にならなかったのに、20代後半→30代前半→30代中盤と年齢を重ねていくと、じょじょに「あれ?俺ヤバくね?」と自覚症状も出てきます。

このメタボを放置するのか?、それとも改善するのか?…
これがモテるビジネスマンとそうでないサラリーマンの違いになるかも知れません。

もちろんメタボが不健康であり、生活習慣病の原因になることがあきらかになれば、嫌でもエクササイズに励みたくなるはずです。
しかし、その時にはかなり改善するのが難しい状況になっていたり、「結婚してモテる必要もないし…」とあきらめの気持ちが芽生えていれば、ある意味で手遅れとも言えます。

だからこそ健康診断でお酒の飲みすぎ、たばこの吸いすぎ、メタボと診断される前に…
いきなり「ジム通い!」とまではいかなくても、サラリーマン生活を見直す機会が訪れたとポジティブに捉えて、自分の生活と体を見直してみましょう。




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メタボを改善する方法はいかに!?


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では、すでに「あれ?俺ってメタボ?」という自覚症状が出ていれば…
当然ながら、メタボを解消するためにはまずは歩くこと、規則的な生活をすること、野菜たっぷりの食事をすることが大切です。

…そうはいっても習慣はなかなか変更できませんから、まずは野菜ジュースを飲むこと、ランチには定食にサラダをつけること、時間をかけてきちんと噛んで食べることからスタートすることがおすすめです。

ゴルフや野球、サッカーなどを始めるのはなかなかスポーツになれない人にとってはハードルが高くなりますから、毎日1万歩程度歩くことを習慣にして、それからジムに通ってストレッチやスイミングをするのがおすすめです。
筋肉が増えれば、代謝もよくなりますし、風邪も引かなくなります。

また本格的にメタボ改善をしたいと考えるのであれば「ジム活」も良いでしょう。
ジムでマシンを利用するのは筋肉の特定部位を鍛えてエクササイズを効果的にできるという目的でハードな運動をしている人が多いので、最初はストレッチやランニングから始めて体を動かすことで汗をかくことができる体になることが大切です。

体のどの部分をケアしたらいいのか計画をたててくれますのでトレーナーがいるジムを選ぶのもおすすめです。




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まとめ


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何よりもメタボ改善やダイエットの基本は「食事制限をする」…
そして「カロリーを消費する」ということです。

人間の体はよく出来ていて、メタボになるのは自分の体が「これ以上のカロリーは要りませんよ」とシグナルを出しているからです。
つまり毎日の生活で使うエネルギーよりも、食事や間食などのカロリーの方が多いのです。

もちろん、この「食事制限をする」と「カロリーを消費する」の両方ができれば、加速度的にメタボが改善されていくでしょうが、それが難しい場合にはどちらかだけでも進めていくことが大切なのです。




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