今から始めて2020年の東京オリンピックに出れる競技種目あるの?

目次

2016年のリオデジャネイロオリンピックは終わりました。
4年後の2020年は、いよいよ東京オリンピックですね。

出場が期待される選手も応援する人もこれまでのオリンピック以上に気持ちが入ることでしょう。
しかし、どちらかと言えば、応援する側よりも、出場する側になりたい…
そんな思いを抱く人もいるでしょう。

とは言え、当然ながら簡単にオリンピックに参加することなどできません。
人生を賭けた競技者であっても、なかなか選ばれることのない狭き門…
何も競技をやってことのない素人が出ることなど夢のまた夢です。

しかし実は競技によっては、ひょっとしたら出られるかも…
と思わえる競技も少なからずあったりするのです。




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今から始めても東京オリンピックに出れる競技「競歩」


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2020年東京オリンピックの競技一覧から今から始めても東京オリンピック競技種目2020に出れる可能性がある競技種目としては競歩が一つ目ですね。
リオオリンピックで堂々の銅メダルを獲得した競技であるため、体格で劣る日本人でも外国の選手達と渡り合える種目の一つだといえるでしょう。

なにより年齢制限は20代から40代と幅が広く特別な道具は必要ではないことも大きいですね。
ただし競歩はマラソンと違い歩くフォームが重要視されているスポーツであることを忘れてはいけないですよ。

実際に走っている最中やゴール直前で歩くフォームを崩し、その地点で失格となった選手はたくさんいます。
仮に今からはじめる場合には競歩にとって大事な走行フォームの取得が大事になるので4年間の中の一年半で身につけ、そして残りを軸がぶれない体幹トレーニングと20キロから50キロ歩ける持久力を身につけるトレーニングを行う必要があります。




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今から始めても東京オリンピックに出れる競技「射撃」


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競歩は日ごろから体を鍛えていればいいですが、そうでないなら2020年に間に合わせるのは正直難しいです。
逆に考えれば体をあまり鍛えてなくても出来る競技を競技一覧から探せばよいので、その中で東京オリンピック競技種目2020で未経験でも出来る可能性があるのが射撃でしょう。

射撃はピストル射撃とライフル射撃そしてクレー射撃の3つのタイプに分かれ、それぞれ銃の大きさに違いはありますが基本は決められた姿勢から中央の的に向かって打つだけの単純な競技です。
なにより体を動かさなくてよいので、銃の反動に何度も耐え切れる腕の筋肉を鍛えれば競歩よりかは確率は高めといえます。

ただ一つだけネックがあるとすれば、日本では銃規制が強く実際に射撃の練習を行うにしても日本での練習拠点がほぼ無いと考えたほうがいいです。
そのため射撃で2020年に出場するなら、現在から海外に練習拠点を置き重点的に練習する必要があります。




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今から始めても東京オリンピックに出れる競技「セーリング」


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競歩も射撃も専用の技術の取得が練習拠点が無いことがネックであり、今から始めても出来なくは無いですがハードルが意外にも高いです。
そこで競技一覧から別の未経験でも可能性のある競技を探すと、東京オリンピック競技種目2020で未経験でも出来る可能性があるのがセーリングでしょう。

セーリングは小型のヨットに大きな帆を立て、その帆に当たる風を利用して大海原で用意されたコースを滑走するだけの種目です。
ヨットの大きさによってプレイ人数が変わりますが、小さいものであれば一人でも可能です。

なによりヨットや安全面を助ける用具の購入費が高いことがネックであったとしても、日本は海に囲まれた島国なのでヨットを購入してしまえば後は射撃のように練習拠点に困ることは無いです。

さらにトレーニングも基本的にヨットを操縦しおけば、ヨットの反動で自然に鍛えられるので必要は無いです。
そのことから用意する用具の購入費に目を瞑れば、他の2競技よりも出やすいといえます。




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