日焼けをすると風邪ひかない!…ってウソ?ホント?
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子供の頃、風邪をひきにくくさせる為に、日光浴をよくさせていた、と聞くことがあります。
よし、風邪をひきにくい体にしたいから、夏になったら日焼けをしよう!…

その前に…この日焼けをすると風邪を引かなくなるという噂は本当なのか?…
まず事実確認をしてみましょう。




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日焼けをすると風邪ひかないってウソ?ホント?


真っ黒に焼けた肌はいかにもスポーティーで、男であれば一定の逞しさを感じさせもします。
“日に焼けた=健康的”というイメージは誰しも根強いはずです。

大人になってからの日焼けはシミの元になるとの理由で敬遠されることもあるけど、その一方では、よく日に焼いておくと風邪をひきにくくなるとも耳にします。
健康的かつ精悍に見られて、なおかつ風邪とも無縁でいられるならいいことずくめではないでしょうか。

実はそれは間違った認識で、日焼けをすると風邪をひきやすくなるんです…
昔は母子手帳に”日光浴をしましょう”という記述が見られましたが、最近の研究では逆効果であることが判明し、現在は削除されているほどです。
太陽の光には殺菌効果もあると言われるし、日焼けが健康に悪いとは意外ですね。

太陽の光に殺菌効果があるのは事実ですが、それは1日のうちほんの数分浴びれば事足りるレベルの話であって、紫外線自体は細胞を壊す有害なものです。
人は表皮の中にランゲルハンス細胞(表皮に存在する樹状細胞の一つ)という、バイ菌やウイルスなど悪いものを体外に押し出す役割を持つ細胞を持っていますが、紫外線はこのランゲルハンス細胞にまでダメージを与えてしまうのです。

紫外線がランゲルハンス細胞を破壊することで免疫力が低下するため、日焼けをすると風邪をひきやすくなるのです。
夏風邪が流行る原因のひとつは、じつはここにあります。

紫外線を浴びると、そのダメージから身を守るためにメラニン色素が作られるため、肌は黒くなります。
つまり日焼けすること自体、体が有害な紫外線から身を守ろうとしていることの証明でもあるわけです。

さらには、紫外線によって傷つけられた細胞が増えると、がんを発症することもあり得るというから恐ろしい。

そもそも代謝が活発な若いころと違い、大人になってからの日焼けはシミになりやすいです。
美容面を考慮しても、日焼けはほどほどに留めておくのが良さそうですね。

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