火傷(やけど)にアロエって本当に効果はあるの?!
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小さい頃から、ヤケドにはアロエが効果があるから、ヤケドをした時はまずアロエを塗ると良い、とよく耳にしたことがありませんか?
よく市販でもアロエ軟膏なんて薬も売ってるぐらいだし、さすがにこの噂は本当なのではないでしょうか?

でも実際のところは本当にアロエはヤケドに効果があるのかどうか?…
真実が気になりますよね。




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やけどにアロエって本当に効果はあるの?


子どものころ、うっかりヤケドをしてしまったときに、「庭からアロエを取ってらっしゃい」と母親に言われたことがあります。
もいだアロエの葉に含まれるエキスが、こうした傷の治癒に効くという話、誰しも耳にしたことがあるでしょう。

たしかに、アロエのジェル状の汁は傷口にひんやりと気持ち良く、なんだか治癒が早まるような気分になったものですが、これって科学的な根拠はあるのでしょうか?

アロエの成分に、抗菌作用や消炎作用を持つものが含まれているのは確かです。
たとえばアロエシンやアロエチンには抗菌作用が、アロエウルシンには抗潰瘍作用や抗炎症作用があります。
塗るだけでなく、アロエが食用としても親しまれているのは、そうした健康食品としての一面があるためです。

ちなみに日本で見られるアロエは主に、キダチアロエとアロエベラの2種類…
作用に長けているのは、キダチアロエ(Aloe arborescens)の方です。

アロエに有効成分が含まれているのは事実です。
しかし、あくまで民間療法に過ぎないため、もし皮膚がただれるような重度のヤケドを負った場合は、迷わず病院へ直行すべきです。

それでもアロエが長らく注目されてきたのは、家庭に身近な植物を使った自然療法だからでしょう。

植物の力を治療に生かそうという考え方は、昔の人の経験から生まれた知恵です。
ただし植物も薬と同じように、ケガの程度や体質によっては合わないことがありますから、やはり闇雲にアロエに頼るのは良くないでしょう。

また、観賞用に販売されているものは、アロエにかぎらず農薬や殺虫剤が残留している可能性があるため、患部に直接塗る際には食用と同様、慎重に選ぶ必要があります。

薬ではなく植物で治療するなんてなんだかエコで良さそうだけど、イメージだけで安易に使うと思わぬ危険がともなうことも・・・・。
やっぱりヤケドはお医者さんに診てもらうのが良さそうです。

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