彼女に花をプレゼントする時のちょっとしたコツとは?

あなたは女性に「花」をプレゼントしたことはありますか?
歓迎会・送迎会などで渡す花ではなく、一人の女性に渡すために「花」です。

今回はそんな「花」をプレゼントしたことがある人も、そうでない人も…
知っておいて損はない、彼女に花をプレゼントするちょっとしたコツについてお話しましょう。




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彼女に花をプレゼントするちょっとしたコツとは?



女性へのプレゼントは、贈る側の「心と言葉」をモノに託してどう表現するか?…
この一点に尽きるといっていいでしょう。

「どんな女の人でも、急に抱きつけば逃げる。最初は花を贈り、レストランに誘ったり、手紙を書いたりしなければ…」
これは今は亡き国会議員、渡辺美智雄氏が、税制改革を国民にどう理解させるかについて語ったときのたとえ話です。

名前:渡辺 美智雄(わたなべ みちお)
生年月日:1923年7月28日~1995年9月15日
出身地:千葉県習志野市
学歴:東京商科大学(現・一橋大学)
職業:元副総理、蔵相、外相など
親族:長男・渡辺喜美、孫・渡辺美知太郎

一度は総理のイスを狙おうとしたくらいの男性は、さすが女性の心理というものの急所をよくつかんでいるものです。
そこで女性にモノを贈るコツというものを、花を例に考えてみることにしましょう。

彼女に花をプレゼントする場合、次の4通りの方法があります。

➀黙って花を贈る
➁手紙をつけて花を贈る
➂愛の言葉とともに花を手渡す
➃花を贈ってその場で誘う

この中で最良の方法はどれだと思われますか?
最も効果的なのは➃の「花を贈って、その場で誘う」なのです。

たとえば、バラの花を手にした場合、女性はどんな気持ちになるでしょうか。
「こんなにきれいなバラの花を、私(だけ)にくれた人がいる!ああ、これをみんなに見せびらかしたいな」…

切り花というのは、長くは持ちません。
もらった女性がその誇らしさを吹聴して歩くためには、今すぐにでも、どこかへ行かなくてはなりません。
つまり、花をもらうと、すぐにでも出かけたくなるのです。

そのような心理状態のときに誘えば、二つ返事でOKしてくれるでしょう。
誕生日に抱えきれないほどのバラをプレゼントしてもらった女性が、「うれしくって、うれしくって、花を抱えて、六本木の表通りを何回
も往復しちゃったわ」というほど、花の贈りものは女性を喜ばせるものです。

ただ、ここで重要なのは、花を手渡すという行為の中で、彼女の体のどこかに触れるべきだということです。
花を贈ることで、自分の気持ちを表現したら、女性の体にも自分の思いを伝えるのです。

人間は不思議なもので、気分が高揚したときに体に触れられると、それによって刺激を受けます。
その刺激は言葉にも作用して、相乗効果を発揮するものなのです。

このテクニックは宗教家がよく使います。
キリスト教の牧師でも、日蓮宗のお坊さんでも、信者との交流において、ただ神仏の言葉だけを伝えるということはありません。
法衣に触れさせたり、握手をしたりします。

ローマ法王に握手してもらったら、信者は一生その感触を忘れないでしょう。
感触を忘れないことは、その一瞬の感激を忘れないことであり、熱心な信者であり続けることです。

接触による感動は、それくらいインパクトがあるのです。
選挙の握手作戦なども、そうした心理を応用したものです。

「目で伝える」というのもありますが、これはどちらかというと、かなり冷静な状況での意思伝達です。
「目くぱせ」などがそれです。

しかし、なんといっても接触が一番でしょう。
花を贈るというのは、その華やいだ気持ちに加え、接触の機会をつくりだすものでもあります。
彼女へのプレゼントは、このように直接攻撃の武器でなければなりませんから。




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