モリモリと食べる男性の方が女性にモテるって本当なの?!

女性は自分より食べる人を好むといいます。
なぜなら、相手が自分よりたくさん食べてくれれば、自分があまり食べていないようなイメージを与えるだろうと思うからなのです。

男性はあまり気になりませんが、女性は「大食い」のように思われるのが恥ずかしいのです。
できるだけ、食の細そうなイメージを与えたいと思っている人も少なくありません。

ですので、あまり食べない人とは一緒に食事をしたくないと感じるのです。
この辺は、女性ならではの心理なので、男性には理解しにくいかもしれませんね…
けれども、実際に女性にはそういうホンネがあるというのです。

カナダにあるトロント大学のチュリア・レオンは、女子大生にお願いしてお腹を空かせたままで実験に参加してもらいました。
実験というのは、ピザを好きなだけ食べるというシンプルな内容なのですが、他の学生(実際はアシスタント)と一緒に食べるというものでした。

ただし、アシスタントは、あらかじめ言い含められていたのですが、参加者よりも少なく、あるいはたくさん食べることになっていました。
さて、一緒の食事がすんだところで、「あなたはパートナーにどれくらい好意を感じましたか?」と5点満点で聞いてみたところ、自分よりもたくさん食べてくれる人には平均して4.40という高い得点をつけたのに対して、自分よりも少なく食べる人には3.81の得点しかつけなかったというのです。

この実験からも、女性は自分よりも食の細い人に対して、あまりいい印象は持たないようなのです。
ですので、どんな料理でも好き嫌いもせずに、ムシャムシャ食べてくれるような人を女性は好むのですね。

食欲が旺盛で、大食漢の男性なら、女性も一緒に食事を楽しんでくれるでしょう。
なぜなら、自分がそんなに食べていないように感じさせてくれるのであるから…

それにまた、食の細い男性は、どこか弱々しいイメージを与えます。
男性として頼りなく、「この人は、本当に私を守ってくれるのかな?」という心配をさせてしまうこともあるでしょう。
そういう頼りがいのない男性には、女性は、あまり心惹かれないものです。

ですので、女性と一緒に食事をするときには、普段はあまり食べない人も、頑張ってムシャムシャと飲み食いしてみせると良いのではないでしょうか。
女性に好かれたいのなら、お腹がいっぱいになって、胃がはち切れそうになるくらいは我慢してみても…
サラダだけしか食べないとか、注文した料理にほとんど箸をつけないようでは、女性に好かれるのは難しいかもしれませんよ。




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