寡黙な男はもうモテない…モテる男の話し方とは?

一昔前は、モテる男といえば男らしく寡黙な男性でした。

では今の時代は、あまり必要以上に喋らない男と喋りが得意が男、どちらが女性にモテるのでしょうか。




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寡黙な男はもうモテない…モテる男の話し方とは?


言葉というのは、きわめて多様なものです。
T.P.0によって、適切に使い分けられなければなりません。
同時に言葉というものは、時代とともに、どんどん変化していくということも忘れてはなりません。

つまり、女たちが、どんな言葉を好み、男から聞きたがっているかを知ることも大切だということです。

ごく大ざっぱに分類すると、女の聞きたがっている言葉は、その性質によって「誠実性」と「情熱性」に分けられます。

「誠実性」というのは、ウソのない言葉です。
ホンネと思われる、信頼できる言葉を女は聞きたがります。

ただ、これは寡黙なタイプの男が、ひと言ポツリともらすような場合に効果があるのであって、高倉健や渡哲也のような男に向いています。

彼らほど深みのある男はめったにいませんが、タイプとしては寡黙な人のほうがいいでしょう。
そしてかなり真剣な雰囲気になったときに、タイミングよく発することが大切です。

これに対して「情熱性」のほうは、いまの時代によくマッチしたものといえます。
その何よりの証拠は、いま女性に人気のあるタレントやお笑い芸人たちが、申し合わせたように多弁であることからもわかります。

では、立て板に水のごとくしゃべる人間のどこに、女たちは魅力を感じているのでしょうか。

それは言葉の内容よりも、その量がかもしだす「情熱性」なのです。
いま人気のお笑い芸人たちは、例外なく1分間に約八百字のスピードでしゃべります。
こうなると、もう言葉のシャワーといっていいでしょう。
女性はこの言葉のシャワーを浴びて、快感を感じているのです。

ワンルームのマンションやアパートはユニットバスが主体なので、湯舟につかるより、シャワーですませることが多くなっていますが、女性はシャワーを浴びるのがともかく好きなようです。

居酒屋へ行って、ビールやチューハイをイッキ飲みするのも、一種のシャワー感覚です。
酒を飲むことが目的ではないのです。
部屋で音楽をガンガン鳴らして平気なのも、音のシャワーと思っているからでしょう。

したがって、言葉をシャワーのように浴びせかけられる男は、女性の心をつかまえる第一段階では、きわめて有利であるといえます。

パーティなどに行って、一番モテない男たちを観察してみてください。
共通しているのは、決まって”しゃべれない男”たちであることがわかるでしょう。




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