部屋の汚れは心の乱れ?掃除は心もキレイにしてくれる効果がある?!

部屋がキレイになったら気分も良くなる…ということはわかっていても、なかなか掃除をする気になれない…という人は多いのではないでしょうか。

疲れていたり、ストレスが溜まっている時などは、なおさらやる気が出ず、部屋が汚れたまま放置状態となっているかもしれません。

しかし部屋がどんどん汚くなっていくにつれ、やる気もなくなり、「もうどうでもいいや」という気持ちなりませんか?
逆に部屋がキレイな状態だと、気分が良く、前向きな気持ちになれるはずです。

このように部屋の中の状態は、あなたの心の中を映し出しているのです。




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部屋の汚れは心の乱れ?掃除は心もキレイにしてくれる効果がある?!


掃除はなかなか大変な作業なので、気がついたら部屋や机の上が散らかっている、という人は多いのではないでしょうか。

しかし、これは逆転の発想で「普段掃除が苦手だからこそ、掃除したときの効果がてきめんだ」と考えることができます。

例えば、日本には、年末の大掃除という習慣があります。
そして大掃除を終えて新年を迎えると、いかにも晴れやかな気分になれるものです。

これとは反対に、部屋の中が汚くなっていくと、どんどん「どうでもいいや」という気分になってやる気を失っていきます。
気分も鬱屈(うっくつ)してくるし、なにもいいことがありません。

実際、ニューヨークの地下鉄で車体や駅構内での落書き対策を強化したところ、犯罪件数そのものが減っていったという実例もあります。
ほんの小さな汚れを放置しておくと、街全体が汚れてきて、犯罪も増えてしまうのです。

そこで、「家がどれくらい散らかっているか」を心のバロメーターのように使うことをオススメします。

家が散らかっているということは、それだけストレスがたまっている証拠で、怠けぐせが顕在化している証拠だと考えます。
そして大掃除をすることで、心にたまったゴミもリセットしてしまうのです。

ちなみに年末の大掃除という習慣がないアメリカでは、大掃除の代わりなのか頻繁に引越しをします。
引越しとなれば嫌でも掃除せざるを得ないわけですから、なかなか合理的かもしれません。

しかし、頻繁に引っ越すということはあまり現実的ではないので、部屋が汚れてきた=ストレスが溜まっているかも?と感じて、エイヤっと重い腰をあげ、大掃除をしてみましょう。

すると驚くほど心もスッキリとし、またこの状態を保ちたいとも思うようになり、好循環へと導いてくれるでしょう。




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