仕事でミス…でも上司が怖いから報告しない…は絶対NG!

当然、仕事をする上でミスは避けて通れません。
どんなに優秀なビジネスマンでもすべての仕事を完璧にこなすことは難しいからです。

重要なのは、すぐに報告すること…
事実だけでなく、原因と解決案を伝え、ミスを繰り返さない心構えを示すことなのです。

失敗やミスを犯したときは、単に「申し訳ありません」、「今後は気をつけます」ではエッジの効いたビジネスマンとしてはまだまだ失格です。
同じ過ちを繰り返さないために、解決案を熟考し、それも合わせて上司に報告し問題解決に当たることが求められるからです。

ミスが発覚したら、あわてず冷静に事実を確認し、なぜミスを犯してしまったか原因を検証します。
原因がはっきりしたら、その解決方法と、再発を防ぐために何をすべきかを考えること…
この「事実」、「原因」、「解決案」の3点を速やかに整理し、上司にすぐに報告するのです。

ミスが大きな影響を及ぼすような重大なものであればあるほど、すみやかに報告することが何より先決です。
原因や解決方法がすぐに見つからないときは、事実だけでも先に伝えてください。

「何が問題だったのか原因の特定はできていないのですが、私の勘違いでお客様を怒らせてしまいました。申し訳ありません。」と率直かつ真摯に報告します。
「ばかやろう!」と厳しく叱責されるかもしれませんが、自分が犯したミスです。

ここは潔く、叱られる覚悟で臨みましょう。
その際に「あの人が、ああ言ったから…」などという言い訳は禁句です。
信頼を失ってしまう可能性が高いからです。

エッジの効いたビジネスマンは、失敗をチャンスに変えられる人です…
自分の仕事のやり方を見直し、「こういうやり方に切り換えます」と改善策を示すことで、自己の成長に結びつけるのです。

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