「投資した人」と「投資しなかった人」一生でどれくらい差が出るのか?

目次

何年も前から投資をしているビジネスマン…
投資を一度もしたことのないビジネスマン…

果たして、この両者にどんな違いがあるのでしょうか?
つまり「投資した人」と「投資しなかった人」…
一生でどれくらい差が出るのか?

この違いを考えてみましょう。




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サラリーマンに人気の投資先と利回りは?


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人気の金融商品といえば、やはり株が人気です。
その他には国債や地方債、社債といった債権もかなり人気が高いところです。

最近ではFXといわれるような海外通貨も人気です。
金利の高い海外の通貨であれば、かなりの金利を受け取ることも出来るので、為替変動による通貨の価値の上下と合わせて収益を狙うことも可能です。

さらには、現物資産である金も人気です。また、原油などのエネルギー関連へ注目する人もいます。
最近ではこうした、さまざまな金融商品が出てきているので、単に収益を狙うというだけでなく、資産の防衛という意味でもこうした金融商品を考える人が増えています。

とりわけ日本は多くの農産物やエネルギーの原料を輸入している国なので、為替の影響を受けやすいということがあり、こうした為替の影響を受けても資産が減らないようにするという意味でも使われています。




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「投資した」サラリーマンの生涯収入は?


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元金1000万円として、年利5%で複利で運用をしていくということを考えてみます。
すると投資した人は約50年で一億円となります。

これをサラリーマンの生涯収入といわれてる二億円と合わせると三億円の収入となります。
これは大きな収入と考えていいでしょう。

しかも、その先も投資した人は収入を得ていくことが出来ます。
まず、安定した暮らしをすることが出来るということはいえるでしょう。

投資をした人としなかった人の違いが出てくるのは、始める年齢ということが大きな意味を持ちます。
中期に続けている人は複利でどんどんと収入が大きくなります。

何しろ一億円の5%といえば500万円ですから、これだけでも一般社会人の年収を超えるといっていいでしょう。
その収入が毎年入るようになるわけですから、その差というものは大きなものとなるわけです。
これが投資した人としなかった人との大きな違いとなっていくのです。




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「投資 しなかった」サラリーマンの生涯収入は?


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何もしなかった場合はもちろんサラリーマンの生涯収入は二億円のままです。
ですが、ここで考えたいことは、物価は上昇すれば、収入が同じでも資産は減ることになります。

つまり今の二億円は将来の二億円とは価値が違うわけです。
それでいて、年金や増税、社会保障料金というのはほぼ確実に増えることになるといっていいでしょうから、この収入はそのままの価値よりかなり目減りしたものとなると考えていいでしょう。

さらには、実力主義、成果主義の浸透によってこのような収入が入る人はごく一部の勝ち組といわれるようになるとも考えられます。
つまり、この二億円はとても難しいものとなると考えるべきでしょう。

そうなれば、投資をしなかった人の暮らしというものはとても苦しいものとなると考えざるをえない世の中になると考えられます。




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