厚化粧する女性の心理にはこんな意味があるって知ってた?

あなたの周りにいる女性の中で「厚化粧(あつげしょう)」の人っていませんか?
実は女性の化粧の厚さは、自信のなさの表れ…だと言われているのです。

自分に自信があれば、化粧によって「化ける」必要がないわけで、化粧をするにしても、ほとんどノーメイクのような化粧で済ませてしまいうでしょう。
ところが、自分に自信がない女性は違うのです。

彼女たちは、自信のなさを化粧によって補おうとします…
そのため、いきおい化粧がとても濃くなってしまうのです。
仕事がらみで女性に会う約束をしたとき、厚化粧であったら、「あれ、どこか自信がない人なのかな?」と思っても良いかもしれません。

かつて女子高生の間では「ヤマンバメイク」という、とんでもない厚化粧が流行したことがありました。
心理学的にいうと、ヤマンバメイクを好んだのは自信のない女の子たちだった可能性が高いのです。

勉強でも、スポーツでも、何でもいいのですが、自分に自信のある女の子なら、そんなに化粧を必要としません…
心にどこか悩みや問題を抱え、自信をなくしている女の子がヤマンバメイクに飛びついたのではないか?…
と推測できるからです。
仕事の自信がない人も、当然ながら厚化粧の傾向があります。

何もこれは想像で言っているわけではありません。
米国オールド・ドミニオン大学のトーマス・キャッシュは、女子大学生の化粧の濃さと自信についての関連性を調べ、厚化粧の女の子ほど、自信がないことを明らかにしています。

そういう女の子は、厚化粧を落としたときに、自信も落ちてしまうこともキャッシュは明らかにしているのです。
年齢でいうと、女性は年齢が上がるほどに、化粧も濃くなっていく傾向にあります…
それは、「若さ」を喪失するにつれて、「自信」も喪失していくため、それを埋め合わせるための補償行動として、厚化粧になっていくようなのです。

「すっぴんを見られるのが、恥ずかしい」と言う女性は多いと思いますが、そうはいっても、あまり心に悩みがなく、自信のある女の子なら、すっぴんでも平気なのでしょう。
「〇〇ちゃんって、すっぴんになると、どんな感じになるの?」と質問してみて、「ん~、あんまり変わんないよ」と答えるような女の子なら心に屈託を抱えていない、幸せな子なのでしょう。

「絶対、すっぴんなんか見せられない!」と言う女の子は、どこか自分に欠点やコンプレックスを抱えており、それゆえ自信をなくしている可能性が高いからです。
最近では、若い男性もファンデーションを塗ったり、メイクをしている人もいますが、そういう男性も女性と同じで、おそらくはあまり自分に自信がないのではないかと思われます。




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