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寝坊やトラブルで、もう完全に職場には間に合わない!
「遅刻だ」…
そんな絶望感やショックを受けたビジネスマン・サラリーマンも少なくないでしょう。
こんな時には速(すみ)やかに職場に電話連絡するのが社会人としての義務です。
さて、皆さんはそんな時にどのような“言い訳”をするでしょうか?
ありのまま本当に事を言う人、ちょっと嘘を交える人、思いっ切り嘘を言う人…
どのような“言い訳”をするかによって、あなたのイメージや会社での評価も大きく変わって来ます。
たかが遅刻、されど遅刻なのです。
遅刻の“言い訳”をする方法
遅刻した時に気をつけたいのは、遅刻の連絡をメールよりも「電話」でということです。
会社には当然電話するとして、上司の携帯電話などにも必ず連絡(報告)しましょう。
もちろん、上司が電車や車で移動中と分かっているのならメールでその旨を伝えます。
原則電話ですが、メールも状況や職場のルールに応じて使い分けると良いでしょう。
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職場に電話で使える遅刻の“言い訳”
さて遅刻が決定し、上司に電話する際に重要になってくるのは「遅刻の理由」(言い訳)の説明です。
寝坊など自分に責任がある場合、なかなか社会人として「寝坊しました…」とは言い辛いもの。
ここでは上司との人間関係にもよりますが、「体調不良」と伝えるのが無難です。
ただし、明確に「風邪」と言ってしまうと、咳が出ていなかったりぐったりしていなかったら症状を疑われてしまう可能性が高いです。
「何が原因かは分からないけど、なんとなく体の調子が悪い…」というような「体調不良」です。
また体調不良に近いところでは…
・腹痛に見舞われて電車を途中下車してトイレに駆け込んでいた
・朝ベッドから出る際にギックリ腰になった
・朝から頭痛が酷くて…
・目眩がして電車から降りて休んでいた
など、その瞬間は大変だったけど、その後休んだら徐々に回復する見込みがあるような症状の言い訳がベターです。
これだと本人の感覚的なもので証明しようがないからです。
その他の言い訳例としては「忘れ物」系や「トラブル」も遅刻する可能性のある理由に良く挙がります。
・書類を忘れた
・電車の中で携帯を落とした
・自転車のパンク
・定期券を落とした(忘れた)
・会社の入館証を忘れた
・外国人に道を尋ねられた
・お年寄りの荷物を運んでいた
・見知らぬ人にしつこく話しかけられた
ちなみに電車だとネットで調べられる恐れがあるので、地元駅やバスの遅れ(同郷の同僚がいないか注意しましょう)、といったように、ほどほどに勤務に影響のあるものを忘れたり、一大事と思えるトラブルを言い訳にするのも良いでしょう。
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まとめ
さて、色々と遅刻の言い訳に関してご紹介しましたが、まずデキるビジネスマンであれば遅刻をしない事が原則です。
もし遅刻癖のある人や遅刻が心配な人は、なるべく早く起きる、少し早めに出るようにするなど、最低限の社会人としての意識を持って行動しましょう。
そして、どうしても遅刻してしまった時にだけ、上手い言い訳を使いましょう。
間違っても何度も何度も遅刻をして、同じような言い訳をしているようではいけません。
そんな事ではビジネスにおいても信頼を失ってしまいます。
また遅刻の言い訳ができたとしても、演技が必要だったり、嘘の上塗りが必要だったりで、嘘のつけない人は大変です。
そういった真面目な性格の方は思い切って正直に遅刻の理由を話してしまうのも手です。
もちろん職場の空気や皆さんの立場にもよりますが、細々と言い訳をするぐらいなら「寝坊しました!申し訳ございません、以後気をつけます。」と誠実に謝った方が好感が持たれる可能性も十分にあるからです。
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