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忙しい最中に上司から仕事依頼のメールが…
とても、これ以上の仕事は難しい…
そんな時、上司にはどう断れば良いのでしょうか?
そこで突然の上司から仕事依頼…
メールでする丁寧な断り方について覚えておきましょう。
メールでの断り方その1「お気持ちだけ頂戴いたします」
上司から仕事依頼でこれをメールで断る時には、その仕事の内容を承知したうえで、その仕事が必要性がないことを説明し、お気持ちだけ頂戴いたしますというような形で断るということが出来ます。
このとき大切なのは、全否定をしないことです。
基本的には上司の考え方に理解を示しながらも、問題点を明確に指摘して、その作業を自分がする必要性がないこと、もしくはもっといい方法があることを説明して断るというのがいいでしょう。
自分にその時間がないというような自分側の理由があれば、それをしっかりと説明します。
単に時間がないのでというようなことではなく、今はこうした作業に時間をとられている状況なので、その依頼をこなす時間がないといったような旨を記しておくといいでしょう。
上司も納得が出来る理由であれば特に問題とはなりません。
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メールでの断り方その2「承服いたしかねます」
依頼が無理難題であるような場合には、こうした理由により承服しかねますという文面としてもいいでしょう。
無理難題を押し付けられようとしているということを明確に拒否する姿勢を示すわけです。
ここで大切なのは、依頼がそうとうな無理難題だということを相手に分かってもらうことです。
ですから、その理由をしっかり説明をしたうえで、承服しかねるということを明確に記します。
誰もが納得するような理由であれば、その依頼は撤回するでしょうし、次からの依頼というものも変わってくることにもなります。
いかに上の立場にある人の依頼といってもとうてい出来ないようなことを言ってくるようなケースではこちらも明確に意思を示す必要性があります。
出来ればメール以外でも意思表示をしたいケースでもありますが、明確な意思表示が大切なケースだといえるでしょう。
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メールでの断り方その3「ご要望には添いかねます」
依頼な内容は分かるし、その必要性ということも理解は出来るものの、自分の都合などでその依頼を受けられないというときには、そのご要望には添いかねますというように返します。
ただ、その上にはその理由というものを明確に示します。
例えば、その内容であれば他の人の方が向いているといったケースや自分以外の適任者が他にいて、その人の心証を損ねることがビジネスとして良くないようなケースです。
また、自分の能力がそのレベルに達していないようなケースでも使います。
やりたいのはやまやまなのですが、自分にはその能力が不足しているので、ご要望には添いかねます…
というような感じです。
これなら相手の気分を損ねることが少なく断ることが出来ます。
ただ、場合によってはそれでもやってほしいという依頼が来るかもしれませんから、その時はもう少し強く断るようにします。
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