めんどくさい会社派閥…中立でいるのはどうしたらいいのか？

大きな会社になると必ずと言って良いほどある「派閥」…
女性の方がこの「派閥」を作りたがる傾向にありますが、男性陣にも「派閥」を作る人種や社風があったりします。

さて、この「会社派閥」…
一言でいうとめんどくさいとしか言いようがありません。

ただ、そうは言ってもこの「会社派閥」でやっていかなければいけません。
そこで、そんなあなたが中立でいるのはどうしたらいいのでしょうか？

会社派閥で中立でいる為には？…「関わらない」

会社に属しているとめんどくさい、派閥争いに巻き込まれてしまうということも珍しくありません。
どちらについても厄介事に巻き込まれる可能性があるだけに、どうしたら良いのか悩んでしまうところですが、とにかくどちらにも関わらないというのが、中立でいるためのひとつの方法となります。

どちらにも接近をせずに仕事以外での関わりを持たないようにして、接触を避けるようにしましょう。
半端な態度を取っているとどちらの派閥からも敵としてみなされてしまうことがありますから、余計にめんどくさいことになってしまうので関わらないようにするというのが基本です。

ただし、あまりにも無愛想に関係を持ちたくないという態度を見せるのもその後の付き合いに影響をしてきますから、目立たないように関わりを持たないことが厄介事に巻き込まれないためには大事なことになります。

そもそも自分は何のために会社に雇われているのかというと、会社に利益をもたらすためであり仕事をするためです。
そのため、くだらない派閥争いのことなどを考えずに仕事のことだけ考えるようにしてみましょう。

巻き込まれそうになった時には、自分たちが何のために仕事をしているのかと相手に説いて従業員同士で足を引っ張らずに仕事をするべきだと主張をしてみるのも悪くありません。
そこまで強い態度に出るのは気が引けるというのであれば、仕事を盾にしてのらりくらりと交わすのもひとつの手になります。

完全に仕事に関係ないと無関心を装うのもの一つの手で、仕事に悪影響が出ないようにとにかく他のことは考えられないといった態度を取ってみるのも良いでしょう。
余計なことを考えるとめんどくさいことになりますので、仕事のことだけを考えるのも対処法として悪くありません。

とにかく、中立であるということを明言して考えをブレさせないというのも巻き込まれないためには効果的です。
あらかじめどちらの派閥に対しても、はっきりとどちらにも属さないということを伝えておけば揉め事に巻き込まれる可能性も減ります。

大事なことは立場を明確にすることでどっち付かずでいると双方を敵に回して仕事がしづらくなってしまうので、はっきりと意思表示をする必要があるのです。
ただし、これはある程度仕事ができるなど能力が認められていないとそれはそれで余計なトラブルに巻き込まれてしまうおそれがあるので、注意が必要です。

しかし、めんどくさい派閥争いに参加させられるぐらいであればそれと戦うぐらいの気持ちでいたほうが、やりやすくなるということもあります。
仕事に関係ない部分であれば、自身の考えを押し通すのも良いでしょう。

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