韓国最大のインターネットサービス会社ネイバー(NAVER:筆頭株主は韓国の公的年金を運用する国民年金公団)の100%子会社が設立したLINE株式会社が運営する「LINE」…
日本でも友人や家族、今や仕事でも連絡手段として多用されています。
やり取りがスピーディで、相手の「既読」も確認できるので便利なことこの上なし…
しかし、便利と危険は表裏一体なものでもあります。
何人かと同時に会話していたり、多人数が参加しているグループLINEに入ってる際は、送る相手を間違ってしまう場合も少なくありません。
もちろん、他愛もない内容なら単なる誤送信で済ませられるでしょう。
しかし、浮気相手をラブホに残して先に出たときに「チェックアウトできた?」などというメッセージを、うっかり奥さんや本命の彼女に送ってしまったら血の気が引くこと間違いなしです。
ガラ携のメールなら、「送信中」の表示が画面に出ているときに停止ボタンを押せば送信は回避できることもありました。
しかし、LINEは送信ボタンを押せば最後…
どうあがいても相手側の端末のメッセージを削除することは不可能なのです。
そして、待っているのは修羅場…
想像するだけで背筋が凍る人もいるでしょう。
まずは、こんな事態を避けるための事前の対応策を紹介しておきましょう、
➀ツールを使い分ける
例えば家族や彼女はLINE、浮気相手はカカオやSMSなどを使うようにしましょう。
ちなみに、日本でもユーザーが増えつつある中国発の「We Chat」は相手を間違っても、長押しで2分以内なら送信を取り消すことが可能です。
➁浮気相手を「非表示」にする
LINEでの会話は削除しない限り、やり取りした相手ごとにその内容が「トーク」の項目に一覧表示されています。
そもそもこれが誤りを冒す大きな要因…
ために、やましい内容の会話は、そのつど削除しておくのが基本ですが、特定の相手を設定で「非表示」にしておけば、「友だち」の一覧からも消えます(会話は可能)。
➂背景画面を変える
絶対に誤送信してはいけない相手のトーク画面のデザインを変えてしまいましょう。
オススメは相手の顔写真…
目立つのでまず間違えることがかなり減ってきます。
では、送信後の対応策は何かあるのか?と言えば…
相手との関係や送信内容にもよりますが、絶対に別れたくない場合は、必死で取り繕うしかありません。
例えば、「友達が嫌がらせで送ってしまった。とんでもない野郎だよ」、「罰ゲームだったんだ。信じてくれ」、「冗談でチャットHしていただけなんだ」などなど…
どれも苦しい言い訳ですが、何も思い当たらなければ参考にしてください。
他にも「〇〇ちゃんとのH最高」などという、そのものズバリのLINEを誤送信した際には、「相手は飲み屋で知り合いLINEを交換しただけの女性で、その彼女にも彼氏がいる」などと主張したり、「恋愛相談に乗っている途中、ノリでエッチな会話になっただけで体の関係は絶対に無い」などとウソを貫くことで、修羅場をくぐり抜けることも不可能ではないでしょう。
とは言え、誤送信は大事な相手を失う危険性をはらんでいることは確か…
くれぐれもご注意を!
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