コウメ太夫はアパートの不動産投資で「チクショー！」じゃないらしい件

お笑い芸人のコウメ太夫さん（44歳）…
着物に白塗りの女装で、奇矯な裏声で「チクショー！」と叫ぶ芸人さんと言えば思い出す方も多いでしょう。

ただコウメ太夫さんは芸人さんという顔だけでなく、実はアパートの不動産投資家という顔も持っているのです。
エッジの効いたビジネスマンであれば、いつかは不動産投資…
と考えている人も多いでしょう。

そこで今回はコウメ太夫さんのそんなアパートの不動産投資について学んでおきましょう。

コウメ太夫が不動産投資を始めた経緯

コウメ太夫さんは、2005年にブレイクを果たすと連日連夜テレビなどに登場し、活躍していましたが、そのブームも段々と落ち着き、仕事がなくなってきたタイミングで不動産投資を考えるようになりました。
コウメさんに不動産投資を薦めたのがコウメさんのマネージャーであり、実家が不動産屋だったマネージャーのアドバイスを受けて始めることとなりました。

そうしてコウメさんの場合はわずか数か月で検討を終わらせ、アパートを完成させたのです。
決め手となったのは、駅から近いこと、角地であったことを気に入ったことからでした。

ただ、その時点では買い手が3人おり、先客が存在しました。
頭金をたくさん確保すれば優先的に押さえるという業者の話を聞き、現金で3000万円を頭金で用意し、競争を勝ち抜きアパートのオーナーとなったのです。

業者の存在もコウメさんにとっては大きく、ローンの組みやすい金融機関などの紹介などをし、結果としては業者との良好な関係が実現することとなりました。
その後、現在に至るまで数年間、ローンを払いながらアパートの家賃収入を得て生活を行っています。

アパートの住人には正体を明かさず、たまに掃除に赴くなど、オーナーとしての活動も精力的にこなしていますが、ここで気になるのがコウメ太夫さんの収入がどうなっているかです。

コウメ太夫の収入ってどれくらい？

コウメ太夫さんの収入は、家賃収入だけで30万円弱と言われており、ここからローンを差し引くと20万円前後の手取りとなります。
この金額は空き室がある状態であり、満室の場合にはこれよりも多くなることが予想されます。
家賃自体はここ数年で多少の値下げをしており、今後同じだけの家賃収入を確保できるかどうかは未知数な部分があります。

それ以外の芸人としての活動による収入ですが、コウメさんのようにテレビで一度ブレイクした芸人は一発屋芸人という扱いとなり、テレビではあまりいい扱いを受けませんが、全国のイベントには積極的に呼ばれる傾向にあり、特にパチンコ屋の営業などによく呼ばれやすくなります。

そのため、1本数十万円で営業の仕事が入るということも十分に考えられます。
そこから事務所が差し引くことを考えても、家賃収入と同等、もしくはそれ以上の金額を稼ぐ場合も十分に考えられるでしょう。

また、不動産オーナーとして投資に関するサイトや対談なども多くこなしており、その実情を紹介しています。
こうした部分もこれから投資を行おうとしている人にとっては新鮮であることから、それに関する需要も期待できます。

オーナーになってから、芸人だけの仕事だけでなく、オーナーとして幅広い仕事をコウメさんはこなすようになっており、収入もその分安定していると思われます。

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