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プロダクション「人力舎」所属のお笑いコンビ「おぎやはぎ」…
そのツッコミ担当「矢作兼」さんが、実はサラリーマン時代の海外勤務だったことはご存知でしたか?
海外勤務のサラリーマンと言えば、エリートコースまっしぐらというイメージがありますが、矢作さんはそんなサラリーマンを脱サラしてお笑い芸人として大成功をおさめました。
そこでサラリーマンでも、お笑い芸人でも成功した矢作さんのビジネス力を学んでみましょう。
矢作兼が海外勤務していたサラリーマン時代
おぎやはぎの矢作兼を知らない人はほとんどいないといっていいくらい、テレビで見かけることが多い売れっ子お笑い芸人です。
実はそんな矢作さんは、芸能界入りする前はとある貿易会社のサラリーマンとして活躍していました。
それもなんと海外勤務の経験もあるのです。
日本でも海外に企業を持つ会社はたくさんありますが、海外勤務をしたくてもかなりの実力や英会話力がなければ勤めることはできないでしょう。
しかし、なぜそうなったのかというエピソードがなんとも矢作さんらしいのです。
テレビで見ていてもわかるように、矢作さんのトーク力は目を見張るものがありますよね。
実は会社で電話対応をしていたとき、それを聞いていた社長が白羽の矢を立てたというのです。
話し上手なところがよかったと、そのまま上海に行き、なんと上海支部の支店長になったと言うから驚きです。
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お笑い芸人「矢作兼」のビジネス力
矢作兼のお笑いは、作られたものではありません。
まさに、あの芸風が彼そのものなのです。
サラリーマンになる前に入社試験がありますよね。
そして当然ながら面接もあります。
ふつう緊張して「自分をアピールできなかった。」と落ち込む人が多いものです。
しかしさすが矢作さん、面接で英会話ができるかどうか尋ねられたとき、全くしゃべることができないのに、話せると返事をしたらしいのです。
この会社は英会話が堪能であることが大前提にも関わらずです。
まず、この時点で試験には落ちますよね…
入社後に英会話ができない事実が発覚したにも関わらず、上司にも許されてしまうとはふつうの人では考えられません。
それはそれをも上回る矢作さんのビジネスマンとしての実力と人柄にほかなりません。
ですからお笑い芸人になった今でも、数多くの芸能人仲間からも慕われる存在なのです。
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まとめ
矢作さんのトーク力は、元々サラリーマンになる前から培われたものなのですね。
ということはもはや天才としか言いようがありません。矢作さんはよく嘘をつきますが、その嘘も悪意のあるものではありません。
後から嘘だとばれても、周りの人が不快になることがないのが不思議なくらいです。
きっと矢作兼という一人の人間が放つオーラが人々を魅了させるのは間違いないでしょう。
現在お笑い芸人として大活躍している矢作さんですが、元勤めていた会社のみなさんも、応援しつつ「やはり必要な人材だった。」と思っているかもしれませんね。
もしかするとそのまま会社に勤めていたら、今頃、幹部候補だったかもしれません。
そう考えると、人の人生はおもしろいものです。
ファンにとって見たら、矢作さんの活躍をこれからも期待したいところですね。
さらに小木さんとがんばってほしいものです。
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