言わずもがな、ビジネス上で、ムスッとしたまたは無表情なビジネスマンより、笑顔のビジネスマンの方が断然好印象ですよね。
ビジネス上では、笑顔はマナーですし、基本といっても過言ではありません。
そして、人の為に笑顔をつくのがプロというものです。
そこで今回は、ぜひ覚えていただきたい笑顔の練習法をご紹介します。
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ビジネスの場で効果抜群!笑顔の作り方を覚えよう
仕事の笑顔は自分のためでなく、それを見る人のためのものです。
お笑い番組では芸人の話術に加え、笑顔と笑い声で盛り上げるスタッフがいます。
ショップの接客スタッフは、素敵な商品を引き立てるために、作業しているとき以外は笑顔でお客様をお迎えします。
仕事には嫌なことも起こります。
しかしビジネスの場で無表情はマナー違反。
どんなときも相手のために笑顔がつくれてこそプロです。
笑顔と一口に言ってもその程度により、大きく3種類に分けられます。
歯を見せず口元を上げて微笑む「アルカイックスマイル」、上の歯2〜4本を見せる「ハーフスマイル」、大きく口を開け、上の歯8本以上を見せる「フルスマイル」です。
接客業なら常にアルカイックスマイルが基本です。
ビジネスマンも仕事の相手に好印象を与えるため、状況に合ったベストスマイルをいつでもつくれるよう、鏡で研究しておきましょう。
それでは、笑顔の練習法をお伝えします。
いい笑顔をつくるには練習も必要です。
まずは鏡の前で自分の笑顔を確認。
口角が左右均等に上がっているかどうかをチェックします。
口角を上げる練習には、割り箸を噛み、頰の筋肉を思いきり引き上げて「イー」と発声し、割り箸を取ってまた同じように発声します。
自分で思っているよりも口角が上がっていないことも多いので、かならず鏡の前で練習をしましょう。
動きをつけたレッスンも大切です。
身体全体を使って笑顔をつくる練習が「ラッキー、ミッキー、ダイスキー!」アクションです。
「ラッキィー」と「い」の口元をつくりながら、親指と人差し指の2本で口角をつまんで引き上げるようなイメージで、両手を耳のあたりまで上げます。
「ミッキィー」で、さらに上へ、「ダイスキィー!」で最大限に腕を伸ばします。
日々練習をし、素敵な笑顔を身につけましょう!
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