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ゴールデンウイークも真っただ中…
さらにこれからお盆や年末年始は、帰省ラッシュにUターンラッシュにより、必ず全国の高速道路で大渋滞が発生するのは間違いありません。
ある程度覚悟していたとはいえ、一向に進まない状況にはうんざり…
ましてや、逆の車線がすいすい流れていればイライラは増すばかりですよね。
情報サイト「大人のまとめ新聞」に「高速道路での渋滞を回避する&早く抜け出す方法」が紹介されています(2014年8月12日配信)。
そこで今回は渋滞シーズンに限らず、ドライバーならぜひ知っておきたい5つの裏ワザをご紹介しておきましょう。
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高速道路の渋滞をできる限り回避する5つの方法
➀一番左の車線を走る
道路が混み気味になってくると、ドライバーは無意識に右側の追い越し車線に行こうと意識するようになります。
また、左車線はサービスエリアへの合流や、普段遅い車が走っていることから、左側に行きたがる車は少なくなってきます。
しかし、この傾向が一定レベルを超えると、追い越し車線が逆に最も追い越される車線になってしまうことが、統計的に裏付けられているそうなのです。
渋滞気味だな…と思ったら、早めに一番左の車線に移動することが結果的には早いということなのでしょう。
➁大型トラック・バスの後ろにピタリと付ける
大型トラックの運転席というのは、一般車よりもかなり高く見晴らしが利くため、空いている車線を見つけやすいのです。
ドライバーは当然そちらの車線に移動するので、自分もその後を付けるのが賢明だと言えるでしょう。
また大型バスの場合は、運転席は大型トラックほど高くないケースが多いものの、無線で本部や他のバスと連絡を取り合っていることが多く、比較的早く渋滞を抜けるための情報を持っている(トラックも同様)ので、こちらも後ろに付けても良いでしょう。
➂ちょくちょくサービスエリアに入る
これは➀の応用編で一番左の車線から時々サービスエリアに入って、すぐに抜け出ることで、30台から70台ほどを追い抜くことができるメリットがあるからです。
サービスエリアも、入口と出口の間には相当な距離があるため、その間をノロノロ渋滞車列に混じってやり過ごすよりも、いったんサービスエリアに入って抜けることでより早く動くことが可能となります。
➃意識的に車間距離を取る
渋滞になると、「少しでも前に行こう、詰めよう」という意識になりがち…
結果、車間距離がさらに詰まり、よりひどい渋滞の原因になるのです。
ブレーキを踏まずに進める程度(40メートルほど)に車間距離を空けると、安全性も増し、渋滞を抜けやすくなります。
➄料金はETCではなく一般精算所で支払う
渋滞時、料金所のETCレーンでさらにひどい混雑に見舞われることがあります。
こんなとき、一般の精算所の方が逆に空いていることが多かったりします…
料金所が近づいたら混雑状況に目を向けて判断しましょう。
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