女性は心理的に同調してあげることが一番大切だと知るべし

よく女性が男性に悩みごとを相談するとき、男性は女性の話を聞いて「それはこうした方がいいね。」とか、「違うよ。こうするべきだよ。」という風に答える人がいます。
これは男性が女性に対して、正しい意見や情報を伝えたいからそう言ってしますのですが…

実は女性のほとんどは、そんなことを求めていないのです。
つまり、「私の話を同調して聞いて欲しい」ということなのです。

今回は、女性が心理的に同調してあげることが一番大切なんだということをお話です。




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女性は心理的に同調してあげることが一番大切だと知るべし


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「どうしたの?なんだか元気がないみたいだね。」
「うん。ちょっと、いろいろあってね…」
「僕でよければ聞くよ。ちょっとはラクになるかもしれないし。」

そんな会話の後に、まだ「友達以上、彼女未満」の関係にある女性が話し始めたのは、飼っているネコが死んだ夢を見たという話…
「何!?夢だろう?…いいかげんにしてくれよ!」と、つい口に出してしまった瞬間、あなたは「友だち未満」どころか「宇宙の果て」に放り出されることになります。

たとえ、心の中では「バッカじゃねえの」と思ったとしても、「本当に?かわいそう。」と言いつつ、自分にとっても最悪の状況が訪れたかのように眉間にしわを寄せなければなりません。

そして、しばらくは彼女の話に相づちを打ちながら、最後には同調して「その夢、たぶん逆夢だと思うな。誰が何と言おうと、俺はそう信じるよ!」くらいは言ってあげましょう。
女性のおしゃべりは、単なる情報の伝達ではなく、気持ちや悩みを共有し、絆を深めるための大切な心理的手段なのです。

特に悲しみの共有は二人を恋愛へと容易に導いてくれます。
たとえ、きっかけは錯覚であったとしてもです。
ポイントは「相づち」と「質問」と「繰り返し」だ。
彼女が何か言うたびに、「うん、うん、そうなんだ。」と、相づちを打つこと…

「すごいかわいいネコなの。」と言われたら、「へえ、いつ頃から飼ってるの?」と、質問します。
自分の意見をはさまず、ただただ彼女の話を受け入れて同調してあげましょう。

「私がアパートに帰ると、いつも玄関でおとなしく座って待っているのよ。」と言えば、「そうなんだ、おとなしく座って待っているんだ。」と、彼女の言葉を繰り返します。
こうしているあいだにも、彼女との距離は、ぐんぐん近づいていくのです。

「そのネコのこと、もっと聞きたいな。」と言ったら、「これから、うちに来る?」なんてことに、ならないとも限りません。
バカバカしいと思っても、とりあえず、同じ目線で話す…
彼女が間違っていると思っても、まずは味方になる…
その姿勢こそ、女性が心理的に男性に期待するものなのです。




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