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どんなにデートを重ねても、恋人同士になるには、男性は「あなたと付き合いたい!」という気持ちを女性に伝えなければいけません。
つまり、その女性に「告白」しなければいけないということですね。
さてその際、当たり前ですが成功したいと誰もが思いますよね。
では男性から女性に伝える「告白の言葉」の中で、成功率が最も高いセリフとはどんなものなのでしょうか?
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男から伝える告白の言葉で成功率が最も高いのは?
告白を成功させるためには、出会ってからさほど時間をおかず、できれば3回目ぐらいのデートで告白するのがベストだということはお話しました。
何回目のデートで女性に告白するのがベストなのか?
では、実際にどういう風に告白すれば良いのでしょうか?…
ある会社に勤務するビジネスA君は、同じ会社の女性に3回目のデートで告白をしようと決意しました。
二人でデートするようになって2ヵ月近くで、タイミングもそろそろというところ…
高級レストランを予約し、ムードも十分という中、ついにそのときを迎えます。
A君は彼女に「あなたが好きです。」と勇気を出して自分の気持ちを伝えたのです。
ところが、その後の二人がどうなったかというと、相変わらずデートはしているものの、告白前となんら状況が変化しなかったのです。
自分の告白を彼女が喜んでくれたのはわかったけれど、恋人同士になったという実感は今一つ…
一体、何が悪かったのでしょうか?
その答えは、A君の告白のセリフにあるのです。
彼は「好きだ!」という気持ちを伝えただけで、彼女の気持ちを聞くことも、その後、自分たちがどうしたいかも、何も具体的な言葉を発していないのです。
そのため、妙に中途半端な状態になってしまったというわけなのです。
ツヴァイが行なったアンケート調査によれば、告白成功ケースのセリフは、「付き合ってください。」が57%とダントツのトップ…
一方、王道であるはずの「好きです。」は29%に留まっています。
逆に「好きです」と告白した男の47%が失敗に終わっているといいます。
つまり、告白をする場合は、「僕と付き合ってください。」というように、これから二人でどうしていきたいのか?…
を具体的に伝えるのが肝心ということなのです。
「付き合って」と言えば、好きだという気持ちと、交際したいという気持ちが同時に伝わりますが、「好きです。」では、ただ自分の気持ちを明らかにしただけなのです。
女性にはそれから彼がどうしたいと思っているのか?までは伝わりません。
ですので告白をするときは、自分の気持ちを言いながら、相手の意見を聞く姿勢も見せましょう。
その際、なるべく女性が答えやすいような形で自分の気持ちを伝えるのが、モテる男のスマートな告白の仕方なのです。
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さらに成功率を高める告白の言葉
告白のシチュエーションやタイミングについては、これまでいくつかテクニックを紹介してきました。
しかし告白が成功するか否かという局面において、やはり重要な要素となるのは、いうまでもなくその言葉です。
口にすべき内容は「好き」より「付き合って」の方が効き目があるということは上述しました。
さて、セリフは決まったがどのように伝えるか?…
「伝え方まで関係あるのか?」と頭を抱えるかもしれません。
しかし、ここに驚くほど簡単なのに、意外なほど効果がある1つの工夫を加えると、成功率がアップするという統計があるのです。
キーワードは「言葉遣い」です。
たとえば日頃からとても仲がよく、フレンドリーな会話を交わしている相手に告白するなら、そのときだけ敬語を使ってみるのです。
仲の良い友達という関係が築けているようであれば、普通に考えた場合、「俺と付き合わない?」となるのがごく自然です。
しかし、このときばかりは「僕の彼女になってくれませんか?」と、改まった言葉を使ってみて欲しいのです。
これは日頃の言葉遣いとのギャップがあればあるほど、効果は抜群…
あなたの真剣な気持ちが彼女に伝わること間違いなしです。
地方出身なら、告白のときだけ出身地の言葉を使うのもオススメです。
関西人に「俺、お前のことめっちゃ好きやねん。付き合ってぇや。」なんて言われると、もうダメ!という女性は少なくないでしょうし、関西弁でなくても、「方言が好き」という女性は意外なほど多いのです。
普段からしょっちゅう方言を使っている人の場合は効果なしですが、いつもは標準語で話しているのに、感情が高まったときだけ方言になるという人なら、かなりのインパクトを与えることができるはずです。
ただし、方言がいくら人気だからといって、関東人が無理して関西弁を使うといった稚拙な演出をするのはNGなことは言うまでもありません。
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