女性の目を見て話す男性の方がモテモテって本当?!

あなたは女性と話をするときに、どこを見て話していますか?
まさか胸や脚などを見て話していたりはしませんよね?…
女性と会話をするときには、彼女の目をずっと見つめながら話してあげると良いです。

男性は、ちょっと照れくさいと感じるかもしれませんが、女性にとっては、相手の目を見て話すのがごく自然なのであり、目を合わせずに話すのは、不自然で気持ちが悪いものなのです。

男性は、別にお互いの目を見ないでしゃべっていても気にはしません
しかし、女性はそうではないのです。
相手の目をきちんと見ながら話さないと、なんだかモヤモヤして、落ち着かない気分になってしまうのです。

実は過去のこの件でユニークな心理実験が行われてことがあります。
まず男女のペアを作らせ、背中合わせに座ってもらい、それから会話を始めるのです。

結果、男性はというと相手の顔を見ずにおしゃべりしていても、全くへっちゃらでしたが、女性の方はというと、15秒から20秒くらいで我慢ができなくなり、振り返ってパートナーを見始めてしまうというのでした。

この実験からわかるように、女性は、目を見ずにしゃべるのが苦手なのです。
「相手の目をじっと見つめるのは、失礼にあたりませんか?」と思う人がいるかもしれません。

確かにビジネス本などでそのように書かれていることがあります。
目を見て話すのは失礼だから、ちょっと伏し目がちにして、相手のネクタイの結び目あたりを見るのがマナーだ…
などと書かれているのを見かけます。

しかし、それは相手が男性の場合だけ…
相手が女性なら、目を合わせずにいると、余計な不安や緊張を与えてしまうことになるからです。

「なぜ目を合わせてくれないのだろうか?」と女性を不安がらせることになります。
だから、相手が女性なら、いくらでも目を合わせていいのです。

オレゴン大学のハル・アーコウィッツは、月に2回のペースで女性とデートをするモテモテ男性グループと、あまりデートをしない(2ヶ月に1回のペース)の男性グループに集まってもらって、女性と10分間の会話をしてもらうという実験を行いました。

すると、モテモテ男性グループの方は、10分間(600秒)のうち、304.34秒も女性の目を見つめていたのに対し、あまりモテないグループの方では、目を見つめるのは262.93秒であったといいます。
女性とおしゃべりするときには、女性の目を見ること…
この実験からも裏付けられたのです。




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