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夏場の室内には欠かせないアイテム…
それがエアコンです。
この季節、会社やお店ではガンガンにエアコンを効かせて寒いくらいですが、自宅でもないと夏を乗り切るのは至難の業です。
しかし、もしこんな暑い季節にエアコンが水漏れして壊れたら…
修理の料金や費用はどれくらいなのでしょうか?
そこで夏を乗り切るビジネスマンの強い味方、エアコンのピンチを乗り切るためのお話です。
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エアコンの水漏れ原因
水漏れの原因は複数ありますが、その多くが構造上のものです。
最も多い原因が、ドレンホースの詰まりです。
排水の役割を担うドレンホースが詰まっていることで、屋外に設置する室外機まで排水がたどり着かずに水が漏れてしまうのです。
詰まりの原因はマンションの上層階であればホコリのかたまりや水垢などが一般的ですが、戸建ての場合は無視や小動物が入り込んでしまったという事例もあります。
また、本体が傾いてしまっている場合もあります。
エアコンは奥に排水する構造になっていますが、本体の設置が万全でなかったり、掃除や地震によって傾いてしまうと水が奥側に流れず、手前側に流れてきて漏れてしまうのです。
さらに、アルミフィンが原因となることもあります。
アルミフィンが結露したり、汚れが付着していることによって水が溜まり、漏れてしまうことがあるのです。
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エアコンの水漏れ修理の料金・費用
水が漏れてしまった場合にそのまま使い続けることは本体の故障だけでなく事故にも繋がる危険性があるため、修理しなければなりません。
本体価格が高いため料金も高くなることが予想されますが、故障箇所によって大きく変わってくるのです。
最も多いドレンホースの詰まりであれば、5000円程度で修理してもらえます。
しかし、室外機を置かないタイプのエアコンであればその費用は高くなる傾向があり、7000円から10000円を超えることがあるため注意が必要です。
特に埋め込み型の場合は高くなります。
忘れてはいけないのが出張費です。
ほとんどの業者は修理料金とは別に出張費を請求し、その金額は場所によって異なりますが5000円から8000円というのが相場になっています。
この金額も含めた代金が請求されるため、事前に用意しておきましょう。
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エアコンの水漏れした時の対応策
水漏れしたときの対応策としては、まず電源を切ることが先決です。
電源を入れっぱなしにしていると漏電する可能性があるため、例え暑さが続いていても電源をオフにすることが重要です。
コンセントも抜いておきましょう。
続いて、故障の原因を特定します。
まずはドレンホースをチェックし、詰まっていたら掃除機や専用のクリーナーを使って詰まりを除去しましょう。
本体が傾いていたら一度取り外して設置し直し、アルミフィンが汚れていたら汚れを落とします。
しかし、どの対応策も一時的なものでしかありません。
いつ再発するか分からないまま使い続けるのは不安も募りストレスが溜まるため、業者に修理してもらうか思い切って買い換えるかを検討するべきです。
最新機種は消費電力が大幅に低下しているため、費用を考えると買い換えた方がお得な場合もあるのです。
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