ここが違う!仕事のできる男が絶対にやらない5つの習慣

目次

仕事のできる男とそうでない男…
実はその違いは想像以上にたくさんあります。

一直線に「仕事のできる男」になろうとするならば、仕事のできる男の真似をすることが一番近道です。
しかし仕事のできる男のできる部分ではなく、「やらない部分」も見逃してはいけません。

仕事ができない理由に、仕事のできる男がやっていない無駄な行為や働き方があるかもしれないのです。
そこで仕事のできる男が絶対にやらない5つの習慣を学んでおきましょう。


習慣その1:「好き嫌い」で仕事をしない


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ビジネスパーソンは、どんなに周囲に嫌いな人たちがいても、仕事はきっちりしなければいけません。
これはビジネスマンの鉄則(当たり前)です。

好き嫌いで仕事をするのはアマチュアです…
プロフェッショナルは、好き嫌いという次元を仕事や職場に持ち込むことなどしません。

ビジネスという戦争の場面で、例えばいくら同期の桜たちが嫌いだからといって、単独で戦えるわけではありません。
どんなに仲が悪かろうが、いざ敵を前にした時は団結しなければなりません。

あいつは嫌いだから…
と間違っても後ろから味方を撃つようなことはしないのです。
なぜなら嫌いな人物であっても、その人は重要な戦力となるからです。

好きだろうが嫌いだろうが、最終的には目的は同じです。
結果を出すこと…つまりは利益を上げることです。
そういった意味で敵は外にいるのです。




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習慣その2:「できない理由」を探さない


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もしここに「できる」、「必ずできる」といつも口にしている人と、逆に「できない」、「無理だ」というのが口ぐせの人がいるとしましょう。
この2人が同時に同じ仕事を始めたら、最終的には100%の確率で全社が良い結果を出すでしょう。

もし、あなたが投資家だとすれば、いったいどちらのタイプに大事な資金を投入するでしょうか?
これも100%前者でしょう。

「自信」とは「自分への信仰」のことです。
自分のことすら信じられない人が、他人をどうして信じさせることができるのでしょう。

「できない」、「無理だ」といった口ぐせの怖さは、自分が発した言葉自分の耳を通じて脳に入り込み、それが「心のブレーキ」、「行動のブレーキ」になってしまうのです。

一方できる人というのは、自然とその次に「では、どうすればできるか?」と考えます。
その瞬間、脳はその問題解決のために猛烈に働き始めるのです。

口ぐせは、その人の「思考モード」決定してしまうのです。
逆に思考モードをポジティブ・シンキングに変換すれば口ぐせもガラリと変わるはずです。

ネガティブワードが厄介なのは自分だけでなく、周囲の人間をも腐らせてしまうことにあります。
会議でいつも否定的な発言をする人、みんなが盛り上がっているときに弱気な人、こういったパーソナリティーの人は自分だけでなく、組織をダメにしてしまう可能性もあるのです。


習慣その3:「悪口」を言わない


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「悪口」を言わない…
これは仕事に限ってことではありませんが、デキるビジネスマンなら絶対に悪口は言いません。

悪口は言わない…
言ってはいけない…
もし言ったら必ず巡り巡って相手に伝わるものだ…
そう覚悟しておいた方が良いでしょう。

また誰かが悪口を言っている時も注意が必要です。
「うんうん」と同意した途端、あなたもその悪口には正当性があると認めたことになるのです。

ビジネスマンは大人です…
もし言いたいことがあるのならば、悪口や批判ではなく、「アドバイス」という形で伝えるべきなのです。

例えば「君には素晴らしい点がたくさんあるけど、1つだけ○○というクセは今のうちに直しておいた方が良いと思うよ」というような形で伝えれば良いのです。


習慣その4:「実力」以外で人を見ない


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仕事のできる人は相手の地位や肩書などにとらわれません。
一方でその地位にふさわしい人材だと思えば素直に認めます。
なぜなら仕事というのは「実力」が全てなのです。

仕事ができる人は「資格」には、こだわりません。
なぜなら仕事というのは「結果責任」だからです。
プロセスは評価されません。

そのため仕事ができる人は、できる人を使います。
相手の資格などではなく、仕事で結果を出せる人材を選ぶのです。

もちろんプライベートや人間関係の全てがそうだというわけではありません。
性格があったり、同期だからという理由で仲の良い人もできるでしょう。

これはあくまで「ビジネス(仕事)」の世界では…
という意味です。

ですので、デキるビジネスマンというのは、実力のあるビジネスマンであり、結果を出しているビジネスマンなのです。
そんな結果を出しているビジネスマン…
つまりデキるビジネスマンもまた、仕事で結果を出す実力以外で人は見ていないものなのです。




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習慣その5:「できない約束」はしない


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できない約束をする…
これはビジネスをする上で、大変危険なことです。
ビジネスであればあるほど、その危険度は高まります。

ビジネスは「信頼」で成り立っています。
できるという約束をしたのに、「ダメでした。すみません。」ではあっという間に信頼は地に落ちてしまいます。

「信頼がある」ということは、他人から評価される云々だけのレベルではありません。
信頼のベースあるのは「自分との誓約」なのです。

誰かの約束ではなく、自分への誓いを守ることがベースにあるのです。
それが結果として、周りから評価につながるのです。

仕事ができる人になるコツは「有言実行」です。
不言実行だと、誰の目を気にすることもありません。

しかし周囲に宣言してしまうと、周りの目を気にしなければならなくなります。
「あの件はどうなっているの?」、「進捗状況はどうですか?」と、ことある度にチェックが入ります。
だから真剣になるのです。

そこで「すぐにやります」と宣言することで、周囲のイメージだけなく、あなたの脳にもしっかりインプットされるのです。
これが意識を変えます。
意識が変わることで行動も変わり、行動が変わることで習慣が変わり、そして結果を出せる人になれるのです。

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