ビジネスマンにとってスーツは仕事場での大切な作業服です。
着るときや顧客と会う前に鏡に向かっているとき、スーツの汚れやシワはある程度チェックできますが、いざ仕事にとりかかってしまえば、スーツの汚れなど気にしていられないし、それでよいでしょう。
ビジネスマンにとって仕事場は戦場、そしてスーツは作業服でもあるのだから、多少の汚れ、傷つくのはやむをえないと言えます。
しかし、家に帰ったら、一日共に頑張ってくれたスーツをそのままにしていませんか?
ビジネスマンにとって、特にセールスマンなどにとって、見た目はとても大切です。
いくらセールストークが上手くて、優秀な営業マンだとしても、ヨレヨレのスーツを身につけていたら、どうでしょうか。
せっかくいい商品を売ろうと思っても、相手は躊躇してしまうかもしれません。
1日一生懸命働いて疲れて家に帰ったら、ソファになだれ込みたい気持ちもわかりますが、少しだけスーツをいたわってあげませんか?
スーツをいたわるといっても何をすればいいの?という方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは少しだけ、スーツの保管方法をご紹介します。
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スーツの手入れを怠るな!スーツの保管方法とは?!
まず家に帰ったら、スーツのポケットの中に入っているものはすべて出して、ハンガーにかけます。
このハンガーがまず問題となります。
クリーニング店の針金ハンガーをそのまま使っている人がいますが、これはダメです。
型くずれの原因となるからです。
そこで肩のところに木製やプラスチック製の当てがついているものを必ず使いましょう。
ズボンもクリップ付きの専用のハンガーがよいでしょう。
次に、スーツをハンガーにきちんとかけたらブラッシングをします。
その際、食べ物のシミなどがついていないかもチェックします。
水やべンジンで処理できるシミなら自分で落としますが、しつこいシミを無理に落とそうとすると生地を傷めることになるので、クリーニング店に出すとよいでしょう。
焼肉屋に行った日は消臭スプレーをかけておきましょう。
「夜遅く疲れて帰っているのにそんなことはできない、ギブアップ」というあなたには強くは言いませんが、ほんのちょっとの時間と手間をかけるだけで良いので、できれば毎日の習慣にしていただけたら良いでしょう。
ほんの少しのスーツを手入れする時間を、1日の仕事納めとするくらいの余裕があれば、成績上昇も間違いないはずですよ。
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