ビジネスマンの中には、個人宅への営業訪問の機会が多い人もいるでしょう。
そのため、特に訪問営業するビジネスマンの「靴」には細心の注意が必要なのです。
スーツの色に合わない、よれよれのドタ靴はダメなビジネスマンの象徴みたいなもの…
まさに、できない営業マンは「足もとを見られる」のです。
ビジネスマンの靴はやはり革靴…
布製やスエードの靴はカジュアルすぎて、フォーマルなスーツには合いません。
色はスーツに合わせる…
ビジネスマンのスーツは無彩色や紺系が中心となるので、合わせやすい黒が主となるでしょう。
茶系の靴は同じ茶系のスーツに合わせるのが無難ですが、暗い紺色や黒に近い色のスーツなら合わせてもおかしくはありません。
デザイン面では紐で結ぶタイプの革靴が最もオーソドックスですが、装飾過剰でなければ気に入ったものをいくつか持っていると良いでしょう。
靴もスーツと同様、2、3足の履き回しはやめた方が良いのです。
傷みや減りを最小限にとどめるためにも、最低1週間分の靴は用意しておきたいものです。
1日履いた靴は、最低3~4日休ませること…
同じ靴を毎日履いていると、すぐ痛み、足の臭いがとれなくなるからです。
靴は野球の先発ピッチャーのようなもので、ローテーションが必要なのです。
1日履いた靴は、靴箱にすぐしまわずに、玄関の幅木に立てかけておくとよいでしょう。
こうすると臭いが抜けるのです。
これもまた、ピッチャーが投球後、肩をアイシングするようなものだといえます。
また、これは「できれば」のおすすめですが、靴は自分で磨いた方が良いでしょう。
愛着が生まれ、靴の寿命も延びるはずです。
Sponsored Links
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。