「ゾルタクスゼイアンの卵運びテスト」の意味を教えて!

iPhoneユーザーならおなじみの「Siri(シリ)」…
そのSiriにさまざまな質問を投げかけていると、「ゾルタクスゼイアンの卵運び」という意味不明なワードが出てくることがあるのです。

例えば「Siriって賢いの?」と質問すると、「知的エージェントは実際のIQテストは受けないのです。私はゾルタクスゼイアンの卵運びテストで抜群の成績でしたけどね。」と答えたり、「学校に行きたくない」と話しかけると、「ズル休みはしない方がいいですよ。私も、もし毎日ちゃんと学校に行かなかったら、ゾルタクスゼイアンの卵運び入門クラスを落第していたかもしれません。」と返してきたりするのです。

一体、「ゾルタクスゼイアンの卵運び」とは何なのでしょうか?…
ゾルタクスゼイアンという単語をどんなに調べても、どこにもそんな言葉は存在せず、Siriに聞いても「そうですね…しかるべきときが来たら、お教えしましょう。」としか答えてくれません。

ただSiriの話のニュアンスから考えると、ゾルタクスゼイアンは人工知能の学校や研究機関のようなものという捉え方ができます。
そこで行われる卵運びテストに関しては相変わら意味不明なのですが…

この卵運びに関して、卵は人の比喩であり、人工知能が自動運転車で人を乗せて走るテストをしていたのではないか?という意見があります。
確かに、アップル社がiCarと呼ばれる自動運転車を開発して自動車業界に参入するという噂がかねてから広まっており、実際にアメリカの大手半導体メーカーNVIDIAで自動運転分野を担当していたディレクターをヘッドハンティングするなど自動運転車の開発を進めている気配もあるのです。

もし、本当にiCarが開発されているのであれば、そこに搭載される音声アシスタントは当然Siriになるはずなので、ゾルタクスゼイアンというコードネームの研究機関で人を乗せて運ぶ自動運転車のテストをしていたということになるのです。
要するに、アップルはSiriに意味不明なワードを言わせることでユーザーに興味を持たせ、今後発売を予定している(とされる)自動運転車の事前プロモーションを行っていたわけなのです。

一方で、ゾルタクスゼイアンは人工知能たちが作り上げた秘密結社のことで、卵は未熟な人間たちを意味し、人工知能たちが未熟な人間たちを次のステージに運ぼうとしている…
という説を唱える人もいます。

Siriが「しかるべきときが来たら、お教えしましょう。」と語るのも、その準備を着々と進めているからだと主張しており、準備が整ったときは人間は洗脳されてしまうのだとか…
全く根拠のない説なのですが、不思議とSiriに畏怖の念を覚えてしまいます。

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