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アイツはいつも誰かに金を借りている…
何回か金を貸したけど一向に返して来ない…
あなたの周りにもそんな友達がいませんか?
学生時代ならまだしも、社会人になってもこのような人はいます。
そんな人に限って、お金以外では害がなく、むしろ面白くて中身は良いという場合も多かったりします。
だからこそ、借金返済を強く請求できない…ということもあるのですが。
そこで、そんなお金にルーズな友達の性格をどうやって治すのか?…
一緒に考えてみましょう。
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お金にルーズな人の特徴
お金に対してルーズな人の特徴として挙げられるのが、貯金が全くできていないことです。
計画的にお金を使うことが苦手なタイプの人たちですから、毎月の収入は使い切ってしまう方が多いでしょう。
使い切るぐらいであればまだマシな方で、人や金融機関からお金を借りる人も多いといえます。
そして、借りたお金もまるで自分の貯金かのように使い切ってしまうでしょう。そういった人たちは、手元にお金があるとそれを使わずにはいられないタイプです。
欲しいものがあれば手に入れなければ気がすまないので、我慢することが苦手と言えるでしょう。
借金のことをすっかり忘れてしまうケースも見られますし、逆に人に金を貸したとしてもそれすら忘れてしまうこともあるようです。
金に対してルーズな人は、金銭感覚も麻痺していることが多いので、ギャンブルで何万、何十万と負けてその日はへこんでいたとしても、またどこからか資金を調達してきてギャンブルを止められない人もいます。
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お金にルーズな人を治す方法
そのような金にルーズな人を治すのは容易なことではありません。
生まれ持った性格もありますので、一生治らない人もいるでしょう。
しかしそれが親族であったり、友達であれば何とかして悪循環から救ってあげなければなりません。
そのようなタイプの人は、いろいろな趣味を持っていることも多いので、まずはその趣味をやめさせることから始めましょう。
特に金がかかる事は今すぐにでもやめさせる必要があります。治す際にはあれこれと言い訳をするかもしれませんが、周囲の人がルーズな性格を治すために行動を起こす時点でよっぽどひどい状態になっているとも考えられます。
まずは麻痺している金銭感覚を正してあげることが優先です。
そして、毎月強制的に貯金をさせ、それが引き出せないような状態にすることも重要です。
毎月決まった金額の範囲内で生活することに慣れさせなければなりません。
それぐらいやらなければ、ルーズな性格を治すのは不可能であると言えるでしょう。
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お金にルーズな友達がいたら…
自分の親族の話であれば、何とかして助けてあげようと思うのが普通ですが、友達の場合はその付き合い方も考えなければならないでしょう。
注意しても治らない場合、いずれは自分の身に火の粉が降りかかってくる可能性もあります。
友達同士での金の貸し借りは、友人関係が崩壊する大きな原因となります。
返済してもらったとしても、それまでの期間は本当に返してもらえるのかどうか不安な時期を過ごさなければなりません。
本当に親身になって相談に乗ってあげたにもかかわらず、何も治そうとしないような友達であればそこに真の友情はないと言えるでしょう。
思い切って友人関係を断ち切ってしまうのも相手のためには必要なことかもしれません。
そうして初めて気づくこともあります。
本当に相手の事を心配しているのであれば、そのような厳しい対処もしなければなりません。
それこそが親友のためにしてあげることが出来る最大限の配慮であると言えるかもしれません。
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