居酒屋で「お通し」を断ることは実際にできるのか?!
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サラリーマンの交流と言えば、今も昔も飲みにケーション…
そうして居酒屋に入ると、当然のように出てくる「お通し」です。

客の誰もが何の迷いもなく食べているこの「お通し」…
よく考えてみると、少しおかしい気もします。

そもそも注文もしてないのに、なぜ出てくるのか?…
たかだか300円か400円程度の金額ですが、いかにもチープで不味そうなものも少なくありません。
同じ値段を払うなら、他に好きなものを食べたいという気持ちもあります。

断ることはできないのでしょうか?…
ネットの情報などを確認すると、事前の説明無く出された場合は拒否できるようですが、いったん食べたら料金支払いの義務が生じるとありました。

本当にそうなのでしょうか?…
少々古いものですが、株式会社鉄人社が発行する月刊誌「裏モノJAPAN」の2005年4月号で、大手居酒屋チェーン8店舗を対象に「お通し」を断ることが可能かどうか検証していました(全店舗とも、メニューにはお通しの金額が記されていました)。

店に入り着席…
店員が小鉢を持ってきた途端、勇気を出して「お通し」を断ります。

「あの、このお通し、要らないんですけど」…
予想もしない言葉に、店員はみな驚きの表情を見せます。
しかし、結果は「天狗」、「酔虎伝」、「アジアンキッチン」、「庄や」、「笑笑」、「膳丸」の6店舗で、すんなり成功したといいます。

「和民」では、「オーダー前に言ってもらえたらOKだが、それ以外はダメ」といったん拒否されたものの「最初にそう言ってくれたら断ったのに…」と粘ったところ、小鉢を下げさせることに成功していました。

唯一、NGだったのは「つぼ八」…
当時、オーダーのシステムを変更したとのことで、メニューには「お通し」ではなく「手始め料」として210円、加えて「席料」100円の記述があったのです。

「そんなもの払えるか!」と従業員に断りを入れたところ、チーフらしき人間が登場し、「当店のシステムなので、皆様から頂いております」の一点張り…
結局、支払わざるをえなかったといいます。

7勝1敗という結果から、居酒屋の「お通し」は、メニューに代金が書かれていようが、事前に申し出れば断ることは可能だということがわかりました。
しかし、席料やチャージ代と記されていた際は困難…
これは現在も変わらないと言っていいでしょう。




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