女性から好感を持たれたい…
ぶっちゃけモテたい…
そう願う男性は星の数ほどいるでしょう。
ただ、現実はそう甘くはありません…
ルックスや資産、知識や教養など、様々な点で女性は男性を評価しているからです。
そこで今回はなぜ「低い声の男」の方が高い声の男よりもモテるのか?…
と題して、ルックスや資産を一気に高めるのは難しいけれど、「声」をうまく活かして少しでも女性にモテる方法についてお話したいと思います。
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なぜ「低い声の男」の方が高い声の男よりもモテるのか?
「声」でモテるのは何も男性だけではありません…
あなたの意中の女性が、職場の男性のだれに好意を抱いているのかが知りたくなったとしましょう。
こんなときには、彼女が男性に話しかけるときの「声の高さ」に注目してみるといいのです。
女性は、魅力的だと思っている男性と話すときは、自然と声が高くなるもの…
そのため、それぞれの男性に話しかけるときの声の高さを比較すれば、彼女が誰を一番好きで、逆に誰を一番嫌っているのかが、簡単にわかってしまうのです。
これは単なる都市伝説ではなく、「ジャーナル・オブ・エボリューショナリー·サイコロジー」という専門雑誌に発表された研究結果なのです。
論文によると、女性は、好きな男性に話しかけるときには、声のトーンを調整するのだそうです。
女性は、自分が気に入られたいと思っている男性に話しかけるときには、「好かれる声」を意識して出すとのこと…
それは明るく、華やかで、女性らしい声で、すなわち「高い声」なのです。
つまり合コンに参加した女性が、男性陣の誰を気に入っているのかも、声の高さに注目すれば簡単にわかるというわけなのです。
たとえば、目の前に3人の男性がいるとして、残りの2人に比べ、ある男性と話ときにだけ、明らかに高い声を出しているのだとしたら、彼女が好意を抱いているのは、その男性であると一発で見抜けてしまうのです。
どうでもいいと思っている男性としゃべるときには、女性の声も男性に負けないくらいに低くなります…
文章で説明するのは難しいのですが、たとえば相づちひとつとっても、「へぇ~そうなんだ…」という低く沈んだ感じなのです。
ところが、気に入っている男性に話しかけるときには、声の高さがまったく違います。
「うわあ~そうなの~!」という弾むような声になるそうです。
言われてみると、なんとなくわかる気がしますよね…
ただし、気をつけなければいけないのは八方美人なタイプです。
八方美人なタイプは誰にでも好かれたいと思っている女性は、誰に対しても高い声を出します。
同性とおしゃべりしているときには普通の声で話していても、男性と話すときには高い声を出す女性がいますが、そういう女性は八方美人タイプな可能性が高いといえます。
そして、たいていそういう女の子は、同性からは嫌われやすいのも特徴です。
一方で男性の場合、女性に話しかけるときには、なるべく低い声を出すようにしましょう。
女性は、落ち着いた低い声が大好きなのです。
これにも研究結果が出ており、オランダにあるライデン大学の心理学者であるサラ・コリンズ氏が、34名の女性にいろいろな男性の声を聞かせて魅力を評価させたところ、低い声の男性ほど評価が高かったというのです。
この結果を受けて、コリンズ氏は低い声が女性に心理面で安心感を与えるためであると考察しています。
ですので声が高い男性は、女性と話すときには、なるべく声を低く抑えるように意識して「モテ声」で話すといいかもしれませんね。
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