男女共に、こんな人と付き合いたい!こんな人が彼女(彼氏)ならいいのになぁ!と思うような人に出会ったことはありませんか?
きっとその人と一緒にいると楽しく元気になれたり、この人と一緒に過ごす時間をもっと増やしたい…などと感じたのではないでしょうか。
そしてあなたも相手からそのように思われるような人になれたらいいな、と思いませんか?
そうなるには、外見を磨きなさい…というものではなく、「言葉」でそう思わせるのです。
言葉というものは、大きなパワーを持っています。
今回は、アメリカでの実験を例にこんな人と付き合いたいと思わせるテクニックをご紹介します。
こんな人と付き合いたいと思わせる方法とは?!
こんな人と付き合いたい、と思わせるための方法をお伝えするにあたって、まずは、逆に「こんな人とは交際したくない」と思わせる相手の説明から入ったほうがわかりやすいかもしれません。
それは相手をすると疲れてしまい、こんな人とはつき合いたくない、できることなら距離を置きたいと思わせる「負の感情」や「負の言葉」を持つ人物です。
簡単にいえば「負のオーラ」をまとっている人です。
アメリカのアリゾナ大学で行われた実験ですが、80組のカップルを対象に、女性側から男性側に対して10日の間、40組には常にプラスの言葉を言い続け、あとの40組にはマイナスの言葉を言い続けてもらい、そのあとの男性のモチベーションや相手に対しての感情を調査したそうです。
プラスの言葉とは「やはり私が選んだ男だわ」、「本当にすごいね」、「やれば絶対にできる人だから、がんばって」などです。
反して、マイナスの言葉とは「本当に役立たず」、「そんなこともできないの」、「大丈夫?男としてどうかなと思うけど」など。
実験の結果、プラスの言葉を浴びた40組のカップルの男性は、常に健康でやる気にみなぎり、彼女との関係性もとても良好だということでした。
逆にマイナスの言葉を浴びた男性は、彼女に対して多大なるストレスを抱え、中には彼女からの電話さえ受け取りたくないという人まで現れ、そのうちの13組には別れの危機が訪れました(後日、研究のための調査ということを説明し13組のすべてが復縁を果たしたものの、実験に協力したカップルにとっては迷惑な結果を招いたわけです)。
プラスの言葉がもたらしたのは「好意の刷り込み」という心理術で、これは相手の心を「快」の状態にするのを続けることで、相手から好意を得られるというものです。
これは、もちろん男性から女性に対しても効果は絶大です。
「君がいてくれて助かる」、「優しいね」、「可愛いね」など…の言葉を投げかけられて、喜ばない女性はいません。
特に女性は、細いところに気づいて褒めてくれる男性が大好きです。
「髪切ったんだ、似合ってるね」、「ネイル可愛いね」など…。
こんな女性にとってプラスの言葉を、男性はぜひ惜しみなく投げかけてあげてみてください。
そうすればきっと相手の女性に、素敵な人だな、と思わせることに成功するでしょう。
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