女性がプライベートのことを話すとこれは脈アリなのか?!

女性に対して…
「どの辺に住んでるの?」
「どんな仕事してるの?」
というように、初対面の女性と出会うと、男性はたいていそういう質問をするものですよね。
女性の情報を探って、会話のとっかかりを得ようとするためです。

しかし、このときに女性があまり答えてくれないこともあります。
男性からしたら、「大した個人情報でもないのに…」と思うのですが、彼女について何を質問しても、はぐらかしてばかりで教えてくれないケースです。

このような女性の態度が見られたときには、どのように解釈したらいいのか?…
と言えば、一番可能性が高いのは「脈なし」だからです。

つまり、彼女はあなたに対して、興味や関心がなく、好意も愛情も感じていない、という可能性がきわめて高いということなのです。
したがって、できるだけ早く彼女を解放してあげるのがベストでしょう。

ビジネスでの出会いであれば「やりかけの仕事がある」とか「別件の仕事がありますので…」と言い訳し、さっさとその場から退散した方が賢明ですし、プライベートでの出会いなら、さっさと切り上げて別の女の子を探した方が良いでしょう。
そのほうが時間のムダにならずに済むのです。

つまり女性は、嫌いな人に対しては自分のことをあまり話さないということなのです。
どれくらい自分のことをしゃべってくれるのかは、女性がどれくらい好意を抱いてくれているのかの優れたバロメータになるのです。

米国オールド・ドミニオン大学のラニ・ブランデージは、魅力的な顔だちの男性の写真と、そうでもない男性の写真を女性に見せ、「この後の実験で、この人とやりとりをするのですが、みなさんの自己紹介の文章を書いてくれませんか?」とお願いしてみました。

その後で、それぞれの女性が書いた自己紹介の文章をか析してみたところ、多くの女性は、魅力的な男性に対してはプライベートな内容を含めた文章を書いた。
ところが、そうでもない男性に対しては、きわめてそっけない、表面的な自己紹介しか書かなかったのです。

女性は、とてもわかりやすいところがあって、好きでもない人には、自分のことをさらけださない…
むしろ、隠す傾向にあるのです。

「私って、こういう性格なんですよ」
「私って、こういう趣味があるんですよ」
「私の出身は、どこそこなんですよ」
そんな感じで、女性が自分のプライベートな情報をどんどん出してくるのであれば、それは彼女があなたを気に入ったという証拠なのです。

けれども、仕事について尋ねても、「う~ん、事務みたいな仕事かなあ…」などと、非常にアバウトなことしか教えてくれないのなら、女性は、まったく脈がないケースと言えるでしょう。
女性は好かれたい男性になら自分のことを伝えるのです。

そうやって、自己アピールしようとするのですね。
わざわざ自己アピールするまでもないな、と思っている男性には、ほとんど何も語らないのです。

もちろん、好きでもない男性にもいろいろと自分のことをしゃべってくれる女性もいますが、そういう女性は、性格がおおらかで、開放的で、開けっぴろげなだけで…
ですのて、自分のことをしゃべってくれるからといって、すぐに「脈あり」だと判断するのも危険だということも覚えておきましょう。




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