アクチュアリー試験の難易度と合格率は?ビジネスマンのステップアップ術
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「アクチュアリー試験」をご存知ですか?
保険や金融などに関して多彩な知識を必要する試験です。

他のビジネスマンと一味違うエッジの効いたビジネスマンを目指すのであれば…
またまた転職などに活かせる資格としても「アクチュアリー試験」は必見です。

今回はそんな「アクチュアリー試験」について、また試験の難易度と合格率に関してご紹介しましょう。


アクチュアリー試験とは?


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アクチュアリー試験は、保険や年金、金融など多彩なフィールドで活躍する数理業務のプロフェッショナルの証明でもあります。
一見するとファイナンシャルプランナー(FP)に似ていますが、異なるものです。

ファイナンシャルプランナーは生活にまつわる税金、保険、株券、住宅などのローンなど幅広い範囲を網羅しています。
FPは、顧客をサポートする金融コンサルティングやプランニング能力が求められています。

それに対して、アクチュアリーは主に保険料や年金の掛け金を算定し、保険や年金の運用計画やリスク管理を担います。
金融自由化によって、年金や保険の掛け金を正確に算出できる専門家が重要視されるようになり、生命保険や損害保険、銀行や証券会社、自治体や中央省庁など、幅広い分野で活躍しています。

高度な専門的な知識の証明であることから、就職に有利な資格としても知られるようになり、取得を目指す方が増えています。




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アクチュアリー試験の難易度


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アクチュアリー試験は、難易度が高いことで知られています。
年に1度、12月に行われる試験では、第1次試験と第2次試験が行われます。

第1次試験は、数学、生保数理、損保数理、年金数理、会計・経済・投資理論の5科目です。
この第1次試験に合格すると、日本アクチュアリー会の準会員になれます。

準会員になると第2次試験を受験できます。
第2次試験では、アクチュアリーとして業務を行う上で必要な。専門知識をおよび問題解決能力の有無を判定するため、試験内容がより高度で専門的な内容になります。

科目は生保コース(生保1、生保2)、損保コース(損保1、損保2、年金コース(年金1、年金2)の3つからいずれかを選択し、2科目を受験して合格しなければなりません。

また、第2次試験を合格したうえで、理事会の承認を得たものが、日本アクチュアリー会の正規会員になりますが、事前にプロフェッショナリズム研修を受講していなければなりません。




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アクチュアリー試験の合格率


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アクチュアリー試験の難易度を反映して合格率もかなり低いものとなっています。
年度によって合格率が異なりますが、平成18年(2006年)から平成26年(2014年)の平均を見ると以下になります。

第1次試験の数学で23,2%、生保数理で25,2%、損保数理20.9%、年金数理で25.4%、会計・経済・投資理論で23.5%です。
第2次試験では、年金1が15.3%、年金2が13.9%、損保1が13.4%、損保2が12.7%、年金1が13.1%、年金2が14・2%です。

FP2級試験の平均合格率が約35%、FP1級試験の平均合格率が約12%、公認会計士の平均合格率が11.4%などと比較してもかなりの難易度と言えます。
金融自由化により必要性が高まっていることや就職に有利なことから、多くの方がアクチュアリーを目指し、日夜学んでいます。

この記事の著者

mensedgeMEN’S EDGE編集部

MEN’S EDGE(メンズエッジ)は、「仕事や恋愛で他人と少しでも“差(エッジ)”をつけたい!」と考えるビジネスマンを全力で応援するメディアです。

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