ビジネスに最適…意外と使える「ハロー効果」とは一体!?
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思い込みを使って相手を誘導する「ハロー効果」をご存知でしょうか?
美人やイケメンなどに生じる効果なのですが、実はビジネスの場でも十分使う活かすことができるのです。

エッジの効いたビジネスマンならば、この「ハロー効果」を上手く使いこなしてみましょう。


ハロー効果とは?


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「ハロー」とは後光のことです。
宗教画のキリストや仏像の背後から放たれる光を指します。

肩書き・家系・交友関係・外見が後光となって、その人物の評価が上がることを「ハロー効果」と呼ぶのです。




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ハロー効果の具体例


2002
「ハロー効果」は様々な分野で見られます。
分かりやすい例で言えば、選挙などで好感度の高い候補者が、人気のない候補者よりも多く票を集めるといったものです。

この場合、有権者本人も気付いて投票しているのではなく、無意識のうちに一方の候補者に好感を持ち、行動をとっているのです。
それを確かめた事例としては、1974年のカナダ連邦選挙があります。

当時の調査では、魅力的と言われた候補者が、魅力に乏しい候補者の二倍半の得票を集めました。
驚くべきことは追跡調査で、投票者の73%は候補者の身体的魅力の影響を受けていないと主張し、影響を受けたと認めた人はわずか14%に過ぎなかったという事実があるのです。

つまり投票者は、無意識のうちにハロー効果の影響下におかれていたということになります。
人は相手を判断するとき、何かの特徴的な部分を見つけて、それをもとに他の部分を判断する傾向があるのです。

これを象徴するのが容姿で、容姿の良い人はそうでない人より得をするのは当たり前で、好感をもって受け止められる外見は人間性まで良いと思われる傾向にあるのです。

確かに美人やイケメンは周りから信頼され、多くの人から援助される傾向にあります。
また性格も良いように思えます。

しかし実際にはそうでないことも良く見受けられます。
むしろ美人やイケメンの方が性格が悪いと感じている人も少なくないでしょう。
つまり性格の良さと外見は無関係なのです。

そして誰もがそのことを頭でわかっているはずです…
けれども、どうしても人は外見の良さに影響されてしまうものなのです。

ハロー効果とは、このような作用を言います。
どうしてそうなるのか?…
なぜそのような勘違い(エラー)をしてしまうのか?…
それに至る理由はいくつもありますが、そのどれもが一つの価値基準を違うものに適用してしまうことから起こるのは間違いないのです。
下記がハロー効果の具体例になります。

1:業界で権威がある人の意見
2:専門家のコメント
3:容姿の美しさ
4:専門家とのコネクション
5:上司の後押し
6:高名な人物の子孫




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ビジネスで使えるハロー効果


2003
実はこの「ハロー効果」…
ビジネスの場でも使えるのです。

具体例はいくつか考えられますが、一般的なものとしては資料があります。
相手と商談する、打ち合わせをするときなどには誰もが必要な資料を用意するが、その資料に「ハロー効果」を起こさせるようなものを入れます。

例えば業界で権威のある人のコメントとか、データです。
それを相手に示して自分の主張を正当化する…
またあるいは意味のあるものであると印象づけて、話を有利に進めるのです。

またその他にも、直接資料を示さなくても、自分がその人と知り合いである、または懇意にしている…
というだけでも、相手に与えるインパクトは期待できるのです。
いわゆるコネがあるということですね。

同様に会社の中であれば上司の支持を得ている…
その仕事のエキスパートである人のアドバイスを受けている…
などというのも、ハロー効果にあたります。

それだけでも相手にとっては十分に効果が期待できるビジネステクニックなのです。

この記事の著者

mensedgeMEN’S EDGE編集部

MEN’S EDGE(メンズエッジ)は、「仕事や恋愛で他人と少しでも“差(エッジ)”をつけたい!」と考えるビジネスマンを全力で応援するメディアです。

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