便利屋・頼みやすい人なってはいけない!?デキるビジネスマン仕事術
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デキるビジネスマンを目指すうえでやらなければいけないことはたくさんあります。
日々、その目標を目指すことは大切ですが、一方でデキるビジネスマンなら「やらないこと」、「ならない人柄」というものがあるのです。

そこでデキるビジネスマンならならない「便利屋」・「頼みやすい人」に関して学んでおきましょう。




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デキるビジネスマンは「便利屋」になってはいけない


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誰でも一日の持ち時間は同じです。
しかし残念ながら、この時間は全て自由裁量で使うことはできません。
ビジネスパーソンの世界では、上司は部下の時間を「奪う」こともできるからです。

「この仕事、君が担当するように」と、上司から新しい仕事を振り向けられ、新たに取り組む仕事の時問が増えます。
「いま、 ちょっといいか?」と言われ、仕事を中断して上司と打ち合わせをする時問が増えます。
「いま忙しいのであとにしてくれますか?」と言い返せる部下は、たぶんあまりいないでしよう。

上司の時問の方が、部下よりも「コスト」がかかっています。
上司は管理者賃金をもらい、時聞単価が部下より高いわけです。
したがって、上司は合法的に部下の時間を自由に奪える「絶対君主」なのです。

ですから、部下は自分の時聞を上司に奪われないように、上司の単なる「便利屋」にならないように工夫しなければならないのです。
そして可能ならば、逆に上司をうまく活用して自分の時間効率を上げるというくらいの技術もマスターしておくべきでしょう。

ところで上司の「ちょっといいか?」が本当にちょっとでも済むことなど絶対にあり得ません。
少なくとも10分、長ければ1時間を超えることもあるでしょう。
そして「午前中は仕事にならなかった」ということもありえます。
せっかくエンジン全開で進めていた仕事に急ブレーキがかかることになります。

「ちょっといいか?」という上司の一言は悪魔ののささやきに等しいのです。
上司からしてみれば、 部下より重要な仕事で、特に判断を下す…
という重要な仕事をするときに正確を期するために、部下に確認しておきたいことがあるのです。

ですから、当然、部下は上司に協力すペきであって、このような場合は基本的に上司は部下に気を使う必要などないとも言えるでしょう。

では、部下は、どうすれぱいいのでしょうか?
「昼までにクライアントに提出しなければならないので、5分でお願いできますでしょうか」、「今曰中にお客様に渡す見積書を作らなければならないので、明日の朝いちばんにしていただくわけには参りませんでしょうか?」と言ったように、自分の現状をしっかり伝えたうえで、期限を区切って逆提案すれば良いのです。

上司の時間も、部下の時間も「価値」は同じはのなのです。
「単価」が違うだけです。

上司には上司の仕事があり、部下には部下の仕事があります。
それぞれがきちんと仕事をすることで時間あたりのコス卜が高いという意味で重要だというにすぎません。
ですから、多忙ならぱ堂々と事情を話すすべきなのです。

これは上司にとっても貴重な情報です。
なぜならば虻蜂取らず(二つのものを同時に取ろうとして両方とも得られないこと)になりかねないからです。

上司が命じた仕事を優先することで、部下が抱えている仕事が不十分になってしまったら、責任を取らされるのは上司だからです。
つまり上司というものは実は部下よりも危ない地位なのです。

ですから「いいから、言われたことをさっさとやればいいんだよ!」などという乱暴なことは言わないはずです。
「そうか、わかった。そっちの仕事に専念してくれ。これはA君に担当させるから」となるはずです。

上司は部下がどれだけの仕事を抱えているのか、正確なところはつかんでいないのです。
だから、忙しいフリをしているだけの部下ではなく、本当に忙しい部下に仕事を振り向けたりするのです。
この事実だけを見ても、いかに部下の業務量を正確に把握していないかが分かるというものです。




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デキるビジネスマンは「頼みやすい人」になってはいけない


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日本の会社制度の中で、外国人が不思議がることの1つに「残業」があります。
能率良く仕事をしていれば残業にはならないはずなのに、どうして残業代(時間外手当)までもらえるのか…と思われるのです。

たしかにこの意見には同感です…
データによると、日本のビジネスパーソンが普段から残業する確率は90.1%もあり、月間平均残業時間は39.2時間だとされています。

残業したからといって、生産性が上がるわけではありません。
むしろ下がります。
電気代だってかかりますし、身体にも良いワケではありません。

毎日毎日、残業続きなら心身ともにクタクタに疲れてしまうでしょう。
みな、ほんとうに猫の手も借りたいほど忙しいのでしょうか?

残業の原因は、様々なものがあると思いますが、まとめてみれば、次の3つに集約されます。

■仕事の量
仕事量を多いのも問題ですが、仕事量が少なくても納期が巌しければ同じように残業の原因となります。
多ければ減らすか、分担するか、平準化するしかありません。

■仕事の質
たとえば同じ仕事でも、段取りと要領がよければあっという間に終わるでしょうし、悪ければ何日かけても終わりません。
仕事は「頭を使って」するものなのです。
「考えた仕事」をしていなければ仕事の能率は向上しません。

■人間的要素
どんな仕事も人間がするわけです。
つまり、残業は人間がつくっているのです。

個人の力で対処できる問題ならばいいのですが、チームや部門、あるいは社風に問題があれば、一筋縄ではいきません。
上司や社長に相談して抜本的な対策を講じなければなりません。

上の人間にとっても、残業で対処するよりも能率アップで対処する方が筋肉質な組織をつくることに役立ちますから、真剣に対処してくれるはずです。

これから帰ろうかという頃になって、「あっ、そうそう」と用事を言いつける上司や、「丁寧な仕事=時問をかけること」と勘違いしている同僚や部下などが複合的に絡んで、あなたの残業を増やしているのだと思います。

状況にもよりますが、もし、あなたがいつも特定の人間(その多くは上司)から残業を頼まれるとしたら、その人はあなたを「断らない人」
だとタカをくくっているわけです。

仕事を「頼みやすい人」と「頓みにくい人」がいます。
直感的、感覚的に、あなたには付け入る隙があると彼らは判断しているのでしょう。

勘違いしてはいけないのは、優しく包容力があるなどと思われているわけではありません。
ズバリ言ってしまえば、「なめられている」、「軽く見られている」のです。
こういう輩に「甘い顔」を見せてはいけないのです。

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