ネットトラブルで困ったときの対処法・解決法とは?
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インターネットでのやり取りが当たり前になってきた昨今、利用者の増価とともに増えるのが「ネットトラブル」です。
なんでもネットで解決できる便利な社会になってきた分、一方で多くの落とし穴がひそんでいることも忘れてはいけません。

今回はそんな「ネットトラブル」で困ったときの対処法・解決法について、ご紹介したいと思います。




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ネットトラブルで困ったときの対処法・解決法とは?


急激なIT社会への変化で、インターネットや携帯電話のトラブルが増加しています。
平成27年のサイバー犯罪(情報技術を利用する犯罪)の検挙者は8000件を超え前年比2.4%の増加です。

その内訳は⓵児童買春児童ポルノ法違反、⓶詐欺、⓷わいせつ物領布等、⓸青少年保護育成条例違反、⓹著作権法違反の順です。
また、サイバー犯罪等に関する相談も多く、全国のサイバー犯罪相談は12万8097件(平成27年)に達しています。
それでは、ここからこれらのトラブルをそれぞれ紹介していきましょう。

⓵ネットオークション詐欺
この典型例は、オークションサイトで商品を落札し、お金を振り込んだが品物が送られて来ない場合です。
また落札した商品がインターネット上の者と違う、あるいはキズがあるが相手と連絡ができない、返品に応じてもらえないなどのトラブルが生じています。

詐欺被害の場合、相手の特定が難しく、加害者の開示請求には自己の権利が侵害されたこと等の証明が必要(プロバイダー制限責任法)で、被害回復が困難な場合も少なくありません。

⓶出会い系・アダルトサイトのトラブル
このトラブルには、アダルトサイト(成年向けポルノなど)を利用して、遅延損害金を含めて高額な料金を請求された例、有料の表示がわかりにくく有料だとは気付かずに利用した例、などがあります。
遅延損害金については年14.6%を超える部分は消費者契約法により無効となり、有料の表示については、画面構成によっては契約の不成立あるいは錯誤による無効などになる場合があります。

⓷その他のトラブル
インターネット・携帯電話のトラブルは、多岐にわたります。
個人情報の流出による迷惑メール、覚えのない請求、薬物に関する情報提供、販売、ネットカジノ、ねずみ講、ネットバンクのトラブルもあります。

また「フィッシング」と呼ばれる詐欺も多発しています。
これは大企業などのウェブサイトに見せかけて偽サイトに誘導し、クレジットカード番号などを盗む行為です。
怪しいと思ったらリンクはクリックしないことです。

さらにインターネットに関するトラブルは多岐にわたり、増加しています。
最近はネットによるいじめやストーカーの被害も発生しています。
損害の回復も極めて難しいことから、被害に会わないための事前の予防、被害にあったら早急に相談することが大切なのです。

事例 解決法
ネットオークションで商品を落札したが、お金を振り込んでも送られて来ない ⓵至急送るように催告する。⓶相手の居場所を特定する。⓷警察へ被害届を出す。⓸裁判で民事上の解決を図る。
送って来た商品にキズがあり、返品を申し入れたが解約に応じない ⓵相手の居場所を特定する。⓶商品(キズ物)の瑕疵担保責任を追及する。
ネットショッピングで購入したという身に覚えのない契約や商品の代金の請求が来る ⓵被害届を出す。⓶法律上は支払義務がないので売主にその旨を説明する。⓷必要があれば、裁判で債務不存在の確認控訴をする。
アダルトサイトを見たら、法外な請求が来て、放っておいたらこれまた法外な遅延損害金が課された ⓵原則として自己責任。ただし、画面構成によっては契約の不成立(錯誤による無効)を主張できる場合もあるでしょう。

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